再婚を目指すシングルファザーは結婚相談所で婚活したら
- 2025年03月21日
再婚を目指していたシングルファザーの40代男性会員さんの結婚が確実になり、スタッフ一同大変喜んでいます。
まだ手のかかる小学生の子供が1人いるシングルファザーとなると仕事や家事で忙しく毎日があっという間に過ぎてしまい、
プライベートの自由な時間も制限されていたため、女性と出会ったり交際する余裕は全くなかったそうです。
もちろん婚活する時間もありませんよね。
ただ、自分がまだ40代ということもあり、これからの人生を考えるとパートナーがほしいという気持ちが強くなってきて
婚活を始める決心をしたようです。
そこでいろいろ考えた結果、結婚相談所であれば、専任の担当者が手取り足取りお世話してくれると友人から聞いたので
それなら余計なエネルギーを使わずに済み、お見合いという方式であれば、それほど多くの時間を使わずに出会っていけて、
シングルファザーでも婚活に大きな負担がなく、早く着実に結婚を目指せると思ったのだとか。
そして、当会で成婚した友人の男性に相談し、「今から再婚できるようにがんばろう」という気持ちになったそうです。
また、彼のご両親も現状が非常に大変な生活を強いられていると心配し、再婚を勧めていたということもあるようでした。
でも、婚活の気持ちは湧いてきたものの、やはり父子家庭のシングルファザーは、結婚するには大きなハンデになるだろう
と考え、どのように活動したら再婚相手が見つかるのかと入会前に何度も相談してきたんですね。
そこでシングルファザーの結婚対策についていろいろアドバイスし、戦略を伝えて準備万端で活動をスタートしました。
子供のいるシングルファザーの身ですから、女性には多くのことを望めません。
とにかく希望条件はゆるくして、シングルファザーに理解してくれる女性を探すことにしたわけです。
彼は、それなりにハイスペックで、なかなかの男前でしたけど、いろいろ贅沢ことは言っていられませんよね(笑)
その謙虚な気持ちが功を奏したのか、意外とお見合いはできたんです。
彼は、家事で忙しい土日にも子供の面倒は両親にお願いし、せっせとお見合い活動に励みました。
このように両親や兄弟の助けを受けながら3カ月ほど活動すると、真剣交際に同意してくれる女性が見つかったんです。
お互いを理解し合う2人は結婚前提の真剣な交際を進めていて、このままゴールインするだろうと思っていました。
ところが、彼女のほうで「結婚を考えている人がいる」自分の両親に話したところ、相手がシングルファザーと知り、
結婚に反対されたんですね。
何とか説得を試みたようですが、彼女が初婚ということもあって、結婚を許可してくれませんでした。
両親の反対を押し切るわけにはいかないと彼女のほうから彼に事情を話し、泣く泣く交際を終了することに・・
当然彼のほうもショックだったようですが、それは婚活を始めた当初からある程度は想定していたことでもあるため、
すぐに気持ちを切り替えてお見合いを再開したわけです。
そこから半年くらいは鳴かず飛ばずの日が続きました。
ただ1度でもラッキーな出会いを経験していたので、そこで挫折することはありませんでした。
しばらくすると珍しく女性のほうからお見合いの申し込みが入ってきました。
今まで申し込まれることがほとんどなかったため、もちろん喜んでお見合いを承諾したんですね(笑)
その女性こそがこれから奥さんになる方です。
39歳の再婚女性ではありますが子供はなく、シングルファザーをよく理解してくれていたんです。
もともと保育士の経験があり、とても子供好きで、何とか結婚して子供のいる家庭を持ちたいとの夢があったそうです。
ですので、今度はスムーズに交際から結婚へ進むことができました。
お互いの両親に紹介したときも特に反対はなく、むしろ喜んでくれていたということで、すぐに成婚退会になりました。
今回のように運よく1年以内に結婚パートナーと巡り会えるケースがあるのも結婚相談所の特性だと思いますよ。
確かにシングルファザーの生活は、仕事と育児を両立させながら、生活費と養育費を自分1人で負担する必要があるため、
経済的に厳しい状況になる可能性があります。
これは穏やかな結婚生活を夢見ている女性にしてみたら、それなりにネックになるのではないでしょうか。
シングルファザーの現実的な問題として、子育てを優先すると残業が制限され、手取り給与が上がりにくい、
いつも定時で帰宅しなければならないため、昇給や昇進が難しくなるということが言われています。
これはどうしても婚活する際に大きなハンデになりますし、女性との出会いにも影響を与えることでしょう。
かといって、仕事を優先すると子供と過ごす時間が十分に取れないといったジレンマがあるはずです。
このような事情から再婚を断念するシングルファザーも少なくないかもしれませんね。
これは1人でも多くの結婚難民を救いたいと考えている当会として、非常に残念でなりません・・
配偶者との死別や離婚によって未婚となり、男で1つで子供を育てるのは大変なので、できればパートナーがほしい
と考えるのは普通のことだと思います。
やはり家事や子育ての相談する相手がいなくて常に孤独ですし、仕事で留守にしているときの子供が心配ですよね。
そうであれば、シングルファザーということを気にせず、思い切って婚活にチャレンジしてみてください。
子持ちのシングルマザーやシングルファザーの再婚は難しく思われがちですが、結婚相談所には事前にその状況を理解し、
「それでも構わない」と子供を受け入れてくれる人とだけ出会えます。
しかも、年齢は少し高めにはなりますが、意外とたくさんいるんです(笑)
再婚を目指すシングルファザーにとっては、とても合理的で効率的な出会いになるのは間違いありません。
当会は、業界最大規模の紹介ネットワークと会員数を誇っているため、幅広く立候補者を探しご縁を作っていくことが
充分に可能なんですね。
だから、何も恐れることはありませんよ(笑)