相性の良いお見合い相手との会話とは

初対面のお見合い相手との相性を測るためには、会話は重要なポイントになります。

話が噛み合わない、話していても楽しくないお見合いというのは、1時間ほどの短い時間でもしんどいと思います。

これはやはり2人の相性が合っていないわけですね。

もしお見合い相手との会話の中で相性が良さそうと感じたら、容姿がどうとか条件がどうとか、あまり細かいことは言わずに、とにかく一度交際してみることをおススメします(笑)

それでは、どのような会話で相性の良いと判断すればいいのか、その特徴をご紹介します。

1.自然と話が成立している。

相性が良いお見合い相手とは、お互いががんばって話を盛り上げようと意識しなくても自然と会話が成立してギクシャクすることがありません。

初対面でもリラックスして話ができる相手は、よほど波長が合うのでしょうからとても貴重な存在です。

相性が合わない相手とは、話も合わず気を遣い過ぎて疲れてしまいます。

ですから、他愛のない話題でも自然と話が弾む相手であれば、特別がんばらなくても、自然とまた会いたい気持ちが芽生えてくるんです。

 

2.ものの見方や感じ方に共感できる。

会話をしているときに、相手が「こう思った」「こんなふうに感じた」という感想に共感できることが多ければ相性の良い証拠だと思います。

相手と感覚や感性や価値観が似ていていると共感できる部分が多くなるため、自然と親近感も湧いてきて会話が楽しくなるんですね。

嬉しかった、面白かった、悲しかった、悔しかったといった話を聞いて、「それ、わかる」と相手の気持ちに共感できるようであれば、相性が良い相手と考えられますので、交際に進んでも上手く関係を作っていけるはずです。

 

3.会話のテンポが心地よく感じる。

人にはそれぞれ話をするときのテンポがあり、そこが合わないと楽しく会話していても疲れてしまうことがあります。

いろいろ考えながらゆっくり話す人、マイペースでのんびり話す人、次から次に矢継ぎ早に話す人、話の切り返しが速い人などいろいろな人がいますよね。

初対面のお見合いで話のテンポが心地よく感じられるのであれば、波長が合うということになりますから相性が良いのは間違いありません。

お互いテンポが合うと違和感なく会話が進んでいき、居心地良く感じられますので、自然と交際の気持ちは高まるのではないでしょうか。

 

4.相手の声に好感がもてる。

お見合い相手と会話をする中で、相手の声も気にしている人は多いように思います。

想像していたプロフィールの印象と違い、声に魅力を感じることもあるようです。

声の質だけでなく、話すときのトーンや抑揚のつけ方などでも印象は大きく左右されますし、声に好感が持てると会話も楽しくなり、また声が聞きたいと思えるわけですね。

そうなると本能的に自分と相性が合うと感じるものと思われます。

 

5.無言になっても気にならない。

相性の良い相手であれば、多少無言の時間があっても、お互いにあまり気になりません。

話が弾んでいる中でも一瞬沈黙してしまうことがありますが、そんなときでも気まずい雰囲気にならないのであれば、どこかで心が通じているということです。

逆に沈黙の時間が辛くなってしまう相手とは、「なにか話さなければ」とあれこれ考えリラックスできなくなりますので、お見合いがだんだんと疲れに繋がっていきます。

お互いに黙っていても無言があまり気にならないというのは、まさに波長が合うからだと考え、前向きにお見合いを続けましょう。

 

6.話していると不思議な安心感がある。

お見合い相手と会話をしていて不思議と安心感を覚えるなら、それは元々相性の良い相手だからと思ってもいいかもしれません。

たとえば、昔から知っている友だちのように思えたり、どこかで会ったことがあるような感覚になったりと初対面でも緊張することなく自然体で話せるわけです。

安心感というのは意識的にコントロールすることはできないのですから、これこそ相性の良し悪しということになるのではないでしょうか。

かしこまったお見合いで不思議と緊張が和らぎ、安心感が芽生えるようであれば、会話の内容に関係なく、気持ちも高まってくると思います。

 

7.何気ないユーモアが通じる。

ちょっとしたユーモアを交えた発言があったときに、相性の良い相手なら何が言いたいのかすぐに理解でき、笑顔で返してくるます。

会話の中でのちょっとしたユーモアがスムーズに通じる相手は、その人が育ってきた環境や持っている価値観や感性などざまざまな要因が自分と重なっているのだと思います。

会話を楽しめる大きなポイントは笑いのツボが合うこともありますが、相性の良い相手とは何気ないユーモアを共有することができるんです。

このように一緒に会話を楽しめる相手と交際しない手はありませんよね。

 

お見合いの中でする会話やコミュニケーションによって相手の人間性を感じ取ることができます。

ですから、短い時間の会話であっても相性の判断材料にはなるんですね。

お見合いした後に返事をどうするか悩むことはよくあると思いますが、相性が良いお見合い相手との会話に該当する箇所があったなら、とりあえずは再度会ってみることをおススメします。

また、相性は結婚するうえでは欠かせないものなので、何度かデートして相性が良いと実感できたなら容姿や希望条件に拘ることなく、前向きに交際を進めるのが賢明だと思います。

もし「本当に相性が良いのかわからない」ということであれば、いつでも担当者へご相談ください。

プロの目でジャッジさせていただきます(笑)