特殊な事情を抱えている人を支援する結婚相談所
- 2023年06月19日
結婚相談所の役目は、結婚を考えている未婚者の婚活を支援して成婚まで導くことですが、その中には少し特殊な事情を抱えていて、なかなか結婚相手が見つからないという人も含まれています。
事情があって日常生活の中ではほとんど出会いがなく、結婚相手を探すことに非常に苦労しているわけですね。
そんな特殊な事情を抱えている人が、「最後は結婚相談所に頼るしかない」と考えるのは普通のことだと思います。
当会にも今までに何か特殊な事情があって婚活が思うように上手くいかず、実績のある結婚相談所にお世話になりたいとご入会された会員様は何人もいます。
たとえば、信仰している宗教の問題によって縁遠くなっている人、身体的なハンデや持病などがあり結婚を諦めかけている人、家庭環境がネックとなり結婚が厳しい状況に置かれている人、親御様の強い希望や意向が結婚の妨げになっている人、心の病や趣味嗜好の悩みを抱えていて結婚がとても難しいと感じている人などです。
結婚相談所によっては、特殊な事情を抱えている人を支援することに抵抗があり、入会を拒否するところも少なくありません。
つまり、成婚までお世話する自信がないとか、手間が掛かってサポートするのが大変だとか、仲人の経験が浅く自分には手に負えないということが理由ではないでしょうか。
しかし、当会では、特殊な事情を抱えて結婚できずに困っている人を救済するのが本来の結婚相談所の役目だと考えているんですね。
もちろん十分に満足していただけるかどうかはわかりませんし、必ず結婚が実現できるかどうかもわかりません。
ただ、現状よりは出会いの環境が整い交際チャンスは増えるはずですから、当然結婚にも近づいていくことは断言できます。
そして、特殊な事情を抱えている人も、出会いが増え、ご縁が生まれやすくなることは充分理解しているため、結婚相談所に登録することに迷いはないのだと思います。
むしろ婚活を始めるにあたって、敢えて最初から結婚相談所の活動を考え、効率的に最適な相手を探し、回り道することなくスムーズに結婚を決めたいとの思いで、すぐさま入会する人が多いようです。
結婚相談所の場合は、自分の抱えている事情を包み隠さずプロフィールで広く告知し、その事情を理解してくれた人だけがお見合い相手として立候補してくれるわけですし、その事情に同意してくれた人だけが結婚相手の対象になるのですから、これほど効率的で効果的な出会いの場は他にはないのは間違いありません。
普段の生活ではなかなか考えられないご縁ですよね(笑)
また、このような身の回りにはない出会いの利便性を感じるため、特殊な事情というよりは特殊な希望条件や特異な拘りを持っていて簡単には結婚相手が見つかりそうにない人も結婚相談所を利用されるんです。
たとえば、こんなケースがあります。
コロナワクチン未接種の人やコロナについての価値観の合う人を求めて入会される方もいるんです。
コロナやワクチンに対する価値観が合う男性と良好なパートナーシップを築いていきたいと考えているようですが、ただ、現実問題としてコロナワクチン未接種の方は少数派で、結婚どころか出会いも難しくなることが目に見えているため、広く自分の価値感を公表して共感してくれる相手を手っ取り早く探したいとの思いがあるわけです。
これが最も譲れない条件とのことですので、結婚相談所としても婚活が厳しくなることを覚悟のうえで支援していこうと考えるのではないでしょうか。
あるいは、他者に対して性的欲求や恋愛感情を抱かないセクシュアリティの方も入会されることがあります。
性行為のない友情婚を望んでいて、恋人のように恋愛を楽しむより、人生の良き相棒としてお互いに助け合いながら2人が幸せに暮らせる人生を一緒に築ける夫婦像が理想としているようです。
従来の男女間の夫婦関係ではなく、子供に関しても2人でよく話し合い、性行為のない妊娠、出産を希望していますので、アセクシュアルの方は世間ではなかなか理解されず、結婚相手を探すのも非常に苦労しますから、思い切って結婚相談所に頼ってみようと考えるのだと思います。
もちろん力のある結婚相談所であれば、こういったデリケートな事情をしっかり把握したうえで全力で支援していこうと考えるはずです。
つまり、かなり限定的で拘りの強い希望を持っているとか、特殊な結婚生活を望んでいるといった簡単にはご縁が見つかりそうもないからこそ結婚相談所の出番なんですね。
そして、特殊な事情を抱えている人を支援するために最も重要なことは、どのくらいの人にメッセージを届け、アプローチできるかです。
当然ながらその特殊な事情を受け入れてもらうためには、より多くの人の目に触れられることで立候補してくれる人数も増えるわけですから、紹介対象となる会員数が多ければ多いほど出会いの確率も高くなるわけですね。
たとえば、紹介できる会員数が2万人と20万人の結婚相談所では、10倍の出会いに期待でき、それに比例して成婚の確率も10倍高くなると考えられます。
これも男女のご縁ですから一概には言えないかもしれませんが、ただ、会員数に応じて「特殊な事情を抱えていても大丈夫」という器の大きいい人も多くなるのは、間違いのない事実だと言えます。
以前、事故で見た目にハンデを負った女性が当会へ入会されたことがあるんです。
彼女は、その前に他の結婚相談所で2年以上活動していたのですが、案の定お見合いがほとんど成立せず、なぜか担当カウンセラーが紹介してくれる相手は全て何かしらの障害や持病を持った人たちばかりということもあって、このままでは自分が望んでいる結婚は無理だと悟り、当会に移ってきたんです。
その結果、彼女は数回お見合いを行い、その中の1人の男性と真剣に交際を進めて1年も経たずにすんなりと成婚退会していきました。
相手の男性は、素敵な同年代の会社員で、最初の出会いから彼女に好意を持ち、優しく支えながら力強くリードしてくれたので、すぐに相思相愛となったんですね。
このときに、やはり何か特殊な事情を抱えている人であっても偏見を持ってはいけないと改めて実感しました。
それでは、前の結婚相談所と当会ではどんな違いがあったのでしょうか。
ズバリ言うと紹介の対象となる会員数だったんです。
当時、ほとんど出会えなかったその結婚相談所は1連盟のみ加盟しており会員数は1万人強で、当会は4連盟に加盟しており会員数はすでに13万人を超えていました。
この紹介対象者の差が彼女の命運を大きく左右したのは間違いありません(笑)
これ以降も当会には特殊な事情を抱えている人や結婚に不利な状況に置かれている人や非常に厳しい考え方を持っている人などが入会してきましたが、そのほとんどは一般的な会員様と遜色ない確率で成婚に至っているんです。
ですので、特殊な事情を抱えていても結婚相談所なら現状よりは確実に結婚の道が開けると思いますので、思い切ってチャレンジしてみたらいかがでしょうか。
ただし、「絶対」という保証があるわけではありませんし、むしろ苦労することのほうが多いかもしれません。
でも、それは一般的な会員様も同じであって、婚活で多少なりとも苦労するのは当たり前のことですから、自分の持っている事情をネガティブに捉えないようにしてほしいですね。
当会では、特殊な事情を抱えている人であっても分け隔てることなく、平等にしっかりとサポートして結婚の夢を実現するまで全力で支援していくことをお約束します。
ぜひ本物の結婚相談所の姿をお見せしたいですね(笑)