真剣交際を考えるタイミング

  • 2020年11月11日

結婚相談所ではお試し的に付き合う仮交際と結婚を前提に付き合う真剣交際というステップがあります。

友だち感覚の仮交際からスタートし、お互いに好意を感じ、結婚を意識しだしたときに真剣交際に進むわけですが、

では、真剣交際を考えるタイミングはどのようなときになるのでしょうか。

実は、真剣交際に入る時期やタイミングに明確な基準があるわけではありません。

結婚相談所の交際といっても恋愛と一緒ですから、簡単に言うと2人の気持ちや考え方しだいなんですね。

ただ、このような状態であれば「真剣交際を考えてもいいのかな」と思うタイミングはあるんです。

その考えるタイミングはこんな感じになると思います。

 

趣味嗜好や好きなものが似ている人とは話が盛り上がり、仮交際でもすぐに仲良くなりやすいです。

お互いに好きなことについて話しているときは楽しいですし、共感してくれる相手がいるとより会話が弾みますよね。

そうすると相手とデートするのが楽しみになってくるでしょうし、相手と会いたい気持ちも高まってくるはずです。

好きなものが似ている人は気が合うものですが、反対に嫌いなものが似ているとより相性が良く感じるんです。

友だち同士でも嫌いなものが同じとわかると共感度数が高まり、妙な連帯意識が芽生えるのではないでしょうか(笑)

なので、趣味や価値観が似ているのはもちろん、一緒に過ごしていくうえで嫌なことや苦手なことまで似ていると、

付き合っていく上でのストレスがなくなり、つまらないことで揉めることも少なくなります。

価値観や考え方などが似ているとデートする回数も増えてきますし、2人で共有する時間が多くなっていくと

お互い好意を感じてくるのは当然のことです。

他の人には言いづらいことやごまかして話してしまうようなことでも、好きな相手にだったら素直に自分の意見なども

言うことができますよね。

感覚や価値観が似ているために誰には言えない本音を言いやすいですし、ちゃんと理解してくれることでしょう。

このように信頼でき、いつも楽しく会っていける関係が築けたら真剣交際も考えられるキッカケになると思います。

 

また、自分とフィーリングや感覚が合う人とはどれだけ長時間会話をしていても話が尽きません。

気がつけば何時間もラインや電話をしていたり、一日中デートをしていても会話に疲れることがないわけです。

興味の方向や笑いのツボなども似ているため、つい楽しくて話し込んでしまうんですね。

お見合いから入る交際は、まだお互いを知らないことが多いため、沈黙になるケースがあるのも仕方ないことですが、

ただ、何度デートしていても話が続かない相手と付き合っていくのはしんどいはずです。

恐らくいろいろな面でお互いに合わない可能性がありますから、真剣交際を考えるのは慎重になったほうがいいですね。

その点、いくら話しても話し足りなかったり、時間を忘れるほど話し込んでしまうような相手と交際していると、

デートも楽しく過ごすことができ、自然と楽しい結婚生活も想像してしまうことでしょう。

このような良い感じで毎回会っていけるのであれば、真剣交際を考えざるをえないと思います(笑)

 

しかも、いつどこで話をしていても気を遣わなくてもいいということであれば、相手とは波長が合うということです。

波長が合うと自然体で接することができるので、緊張したり気負う必要がありません。

他の人との沈黙は気まずいのに、その相手とだったら沈黙があっても居心地がいいと感じるものなんですね。

婚活していると、どうしても生理的に無理だという人とも出会うことがあるのではないでしょうか。

話をしているぶんには楽しいけれど、なぜか嫌悪感を覚えたり、生理的に受付なかったりするわけです・・

自分に合う人というのはその逆で、何をしても受け入れることができ、ぴったりと噛み合うようになっていると思います。

そんな相手の前では無理をする必要がないので、安心して交際していくことができます。

一緒にいて居心地がよかったり、癒されたり、安心できるという状態であれば、真剣交際を考えるのは当然かもしれません。

結婚相手としてはベストですからね。

今はまだそこまで大好きになっていなくても、真剣交際を進めていくうちに気持ちが盛り上がっていくことはよくあります。

それだけ波長や波動が合うということは、大事なポイントなんです。

 

結婚相談所の交際期間の目安は3カ月となっていますが、何回会って、どの段階で真剣交際になるか決まりごとはありません。

ですので、上記にあるような状況を鑑みて、真剣交際を考えるタイミングを見極める必要があるんです。

これらのことが全て該当しているなら、今すぐ仮交際を終わりにして真剣交際を考えましょう!

当会では、真剣交際のタイミングがわからずにまごついていたら、相手の気持ちを確認しながら2人の背中を押します(笑)

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