交際中に結婚を考えるポイント
- 2020年07月17日
結婚相談所で出会って交際していく中で大恋愛の末に結ばれるパターンというのはそれほど多くはありません。
大抵は、どこか相性の良さを感じると結婚への気持も大きく傾いていきます。
「この人とは相性が良い」と感じるのは好意の表れでもありますから、2人が同じように相性が良いと思えれば
結婚の決心もつくわけです。
ですので、2人の相性の良し悪しが交際中に結婚を考えるポイントになるのだと思います。
では、どんなところで「相性が良い」と感じるのでしょうか。
◎ずっと一緒にいても苦にならないか。
たとえばデートをして長く一緒にいても苦ではない相手というのは、
気を使わず自然体でいられる、沈黙があっても気にならない、話すテンポが似ていて疲れない、
お互い別々の行動をしていても安心できる、時間が間延びしても飽きないし退屈しない、
などではないでしょうか。
いつも一緒にいても気疲れすることなく、安心してありのままの自分でいられるということでなければ、
一生を共に生活していくパートナーとしては不十分かもしれません。
もちろん恋愛感情も大切ですが、交際中にはこの辺の要素をしっかり見ていかなければなりません。
出会った相手の存在感の見極めは、結婚相談所で結婚を考える場合の重要なポイントになります。
◎好き嫌いが合うか。
好き嫌いが合うというのは、価値観が似ているということになります。
たとえば、このようなケースでお互いの価値観を判断できるはずです。
食事の好み、笑いのツボ、されたら特に嬉しいこと、我慢できないこと、休日の過ごし方、趣味趣向、
仕事に対する考え方、自分のポリシー、お金の使い方、金銭感覚、などが合うかどうかです。
特に「嫌い」が似ているということは、結婚を考えた価値観の中では大きなポイントになります。
お互いの好き嫌いが合わないと、たとえ結婚しても楽しい生活にはならない可能性がありますので、
何度もデートを重ねながらこまめににチェックしておきましょう。
◎育ってきた環境が似ているか。
2人の育ってきた環境が似ていると、共感できる部分がたくさんあり、考え方も近いのではないでしょうか。
このように類似性が高いと当然会話や波長は合うでしょうから相性の良さも感じられてきます。
育ってきた環境というのは具体的に、家柄、家族構成、兄弟姉妹の数、学歴、学生時代の経験、幼少期の生活、
などがあると思います
家庭環境が似ている相手とは、通ずる部分も多いため結婚をイメージしやすくなるんです。
いろいろな面で共通点がある人とは、全く違った人生を送ってきた相手よりも親近感が湧きやすくなりますから、
やはり結婚を考えるポイントにすべきでしょう。
◎連絡の仕方に不満や不安はないか。
交際を始めて同じように連絡を取っていても、何となく不安になってしまう相手と何も不安を感じない相手がいます。
たとえば、毎日マメに連絡を取り合いたいタイプと用事があるとき以外は連絡をしないタイプが付き合う場合、
やはり歩調が合わずに気持ちのすれ違いが起こりますので、交際していても不満や不安が溜まってしまうはずです。
連絡の仕方においてもお互いにストレスを感じないような相手であれば相性の良さが感じられるわけですね。
連絡の取り方のテンポやペースが合うか以外にも、言葉遣い、メッセージ量、文章の質、絵文字の使い方などが
似ているかどうかも相性の良し悪しを感じるポイントの1つになります。
このように結婚相談所で出会って交際していくときも、相性は思いのほか大切なものです。
「理由はわからないけど、この人とは何か合う気がする」と思う相手と出会えたら、それがお見合いだったとしても
きっと運命を感じると思います。
これから結婚相談所で婚活をする人は、恋愛感情だけで判断するのではなく、相手との相性についても冷静に考え、
ぜひ自分の感覚を大切にしてみてください。
そこが交際期間3カ月で結婚を決めるポイントになるんです。