プロポーズするタイミングとプロポーズの言葉
- 2018年12月12日
一般的にはプロポーズは男性からするものと思われています。
恋人がいて「彼が早くプロポーズしてくれないかな」と考えている女性は多いことでしょう。
でも、プロポーズは何も男性からするという決まりはありません。
女性から結婚を口にするのは、かなり勇気がいることですから、やはりプロポーズは男性からしてほしい、
と思うかもしれません。
しかし、男性にとっても同じように勇気がいることなんです。
すでに結婚前提として交際が進んでいる場合や彼女の結婚の気持ちも固まっていると感じられるのであれば、
男性も躊躇なくプロポーズできるではずですが、そうでなければ、女性から彼がプロポーズしやすいように
さりげなく気持ちを伝えてみたり、ずばり自分から切り出してみても良いのではないでしょうか。
プロポーズのタイミング
まだ交際が浅い場合やお互いの心が結びついていない段階で、唐突にプロポーズしても上手くいきませんので、
相手の気持ちを見極めながらタイミングを図りましょう。
デート中に何の前触れもなく突然プロポーズをしても、相手をびっくりさせるだけで、すぐにOKをもらえない
ことが考えられます。
順調に交際が進み、2人の絆も深まり、積極的に将来の話し合いができる状態になっていればタイミングとしてOKです。
その場合は、「自分はそろそろプロポーズを考えている」ということを事前にそれとなく匂わせておくか、
何気なく予告しておき、相手にも心の準備をしてもらうと良いと思います。
また、お互いの結婚の意志が確認できているにも関わらず、男性からなかなかプロポーズしてくれない場合は、
女性のほうからプロポーズしやすい雰囲気を作ってあげてください。
「純白のウエディングドレスを早く着てみたいな」「早いうちに両親を安心させたいな」
こんな一言で「彼女もプロポーズを待っているのかな」とわかってプロポーズしやすくなることもあります。
男性は、そんな言葉を彼女から聞いたら、それが絶好のプロポーズするタイミングと思いましょう。
プロポーズの言葉
プロポーズといっても変にきどったり、格好つける必要はありません。
ごくシンプルに、オーソドックスな言葉で充分です。
「結婚しよう!」「結婚してください!」「お嫁さんになってほしい!」と、むしろ単刀直入のほうが、
気持ちが通じやすいんです。
なるべく避けたいプロポーズの言葉は、「僕の洗濯物を洗って欲しい」「君の手料理が毎日食べたい」
彼女がキャリアウーマンで共働き希望なら「家事は平等」と思っている場合もあります。
それなのに「家事は女の仕事」的ニュアンスに捉えられたら、結婚観の違いを感じられてしまいます。
「幸せにしてあげる」「大切にしてあげる」などは、嬉しいプロポーズの言葉ではありますけど、
中には「・・してあげる」という言葉は上から目線のように感じ、違和感を感じる人もいるはずです。
また、「一緒のお墓に入ろう」「老後も一緒に過ごそう」「共に苦労を分かち合おう」などは、
これからの楽しい結婚生活を夢見ているのに、これでは暗くなります。
回りくどい言い方は、結婚を申し込む言葉にはふさわしくありません。
また、場合によっては女性からプロポーズしても良いんです。
「あなたと結婚できたら幸せなんだけどな」「毎朝一緒にコーヒーが飲めると嬉しいな」など
タイミングを見計らってさりげなく切り出してみましょう。
プロポーズの場所
プロポーズは基本的にどこでも構いませんが、なるべく2人の世界に入れるような場所がベストです。
周りに大勢の人がいるところでは、人目が気になりますし、恥ずかしさがあるかもしれません。
そんな状況では相手も返事がしづらいはずです。
派手な演出は必要ありませんが、ムードは大切です。
静かなところで、自然な流れの中でプロポーズしましょう。
普段あまり行かないような場所をあらかじめセッティングしておいてデートに誘うと、
相手も「タイミング的にそろそろだな」という期待と心の準備ができると思います。
たとえば、高級感のあるお洒落なレストランや夜景が綺麗な有名ホテルのラウンジなどを予約しておき、
事前にそれとなく予告しておくのも一手です。
また、そのときにサプライズ的な演出を仕込んでおくと、より思い出に残るプロポーズになることでしょう。
最近は、感動的なプロポーズ演出をしてくれるサービスもありますので、いろいろ調べてみたらいかがでしょうか。
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