お見合いのときの男性の服装
- 2017年10月29日
お見合いのときの服装やファッションというのは第一印象に大きく左右します。
初めて会う人が、ラフな普段着で現れたらどんなイメージを持つでしょうか。
ましてやお見合いという自分の人生に関わるような大切な場に、男性がTシャツにジーンズ、サンダルやスニーカー
で現れたら、女性はガッカリしてしまうはずです。
全く服装に気を使わない様子は、お見合いに対する真剣味や意気込みが感じられません。
「ノリだけで会いに来たのかしら?」「結婚を真剣に考えているのかしら?」「私は軽く見られているのかな?」
そんな風に軽い印象に見られてもおかしくありません。
そう感じると、当然女性のモチベーションは急降下していきます。
男性が思っている以上に、女性はしっかりと服装やファッションや身だしなみをチェックをしています。
洋服や靴、持ち物、身につけているものを細かく見ています。
それでは、一般的にお見合いのときの服装は何がベストかというと、これはやはりスーツにネクタイです。
重要な仕事や用事があって人に会うとき、あるいは就職の面接試験などのときというのはスーツ姿ですよね。
男性のスーツにネクタイは、「信頼性、誠実さ、勤勉さ」を無言で伝えてくれるわけですから、
真剣勝負の場や大切な人に会うときの必須のアイテムなんですね。
女性は、それが自分とのお見合いに対する熱意と受け取りますし、相手が普通の感覚の人で良かったと安心します(笑)
ただし、スーツがくたびれてヨレヨレだったり、ワイシャツがシワシワだったり、ネクタイにシミがついて汚れていたり、
あるいは、スーツが何十年も前に流行ったようなデザインだったり、サイズが全く合っていなかったりということになると
むしろ逆効果になり、だらしないルーズな印象になりますから要注意です。
また、スーツの下に白い靴下を履いていたり、靴がピカピカのビジネスシューズでなかったらセンスを疑われてしまいます。
お見合いの前には、必ず上から下までしっかりと服装チェックをしておきましょう。
他にも、スーツにネクタイをお薦めする理由は、とにかく「無難」なんです。
妙な服装やファッションで現れてマイナスイメージを持たれるより、好き嫌いのないスーツにネクタイが無難なわけです。
ただ、最近はスーツ姿でなくても女性は受け入れてくれる傾向にはなっています。
お見合いという、かしこまった雰囲気ではなく、リラックスして話をしたいということで、私服にも共感してくれるように
なっていて、よほど場違いな服装やファッションでなければ、凄く印象が悪化するということもなくなってきたようです。
特に、暑い夏場は女性のほうが気を使ってくれて私服を許可してくれることも多くなりました(笑)
ですから、もしスーツを持っていなかったり、私服でお見合いに臨みたいのであれば、せめて清潔感のあるセンスの良い服装
でビシッと決めてください。
男性の魅力が伝わるオシャレな服装であれば問題ないと思いますし、むしろ似合っていれば印象は良くなるかもしれません。
自分の服装やファッションに自信があるというオシャレな男性は、お見合いのときも普段の私服で良いと思うのですが、
ファッションやオシャレに無頓着な人は止めておきましょう。
やはり無難な男性の服装は、スーツにネクタイということです。
どうしても私服がいい・・というのであれば、デパートやブティックのショップ店員さんにコーディネイトしてもらうくらいの
気合いは入れてほしいですね。
お見合い場所は、大抵は有名な一流ホテルになるはずですから、TPOに合わせた服装を心掛けましょう。
お見合いでの印象は最初の7秒で決まります。
まずは服装でお相手の印象を良くして、その後に会話を楽しんで下さい。