ファニーキープスが考える結婚相談所の本当の役目
- 2017年06月28日
安心して夢や希望を持ち続けてください
経済産業省が指定する結婚相談所、結婚仲介・結婚紹介所、結婚情報サービスといった、
いわゆる結婚相手紹介サービスの真の役割をご存知でしょうか?
もちろん「結婚相談所なのだから結婚相手をお世話すること」と思われますよね。
多くの結婚相談所や結婚仲介・結婚紹介所も独身者を結婚させることが目的だと考えていると思います。
また、それが結婚相談所の仕事であり、収入源でもありますから、当り前です。
だからといって、ただ単に結婚パートナー候補を見つけて、結婚させればいいというものではありません。
その辺を理解していない結婚相談所や結婚アドバイザーが多く存在しているのも事実なんです。
実は、結婚させることだけを考えれば、それほど難しいことではありません。
よくあるケースですが、とにかくお見合い相手を探してきて、強引にお見合いを設定して、交際を勧めます。
そして、短期間で結婚するかしないか結論を促すのです。
ここで良い返事をしないとすぐに交際を打ち切られてしまいますので、大抵は結婚の意志を固めます。
気持ちが固まらなくても、交際がある程度進んでいれば勝手に成婚として退会させられてしまうこともあります。
これでは楽しく恋愛をしている暇はありませんよね(笑)
成婚させてしまえば大きな収入になるのですから、当然なのかもしれませんが・・
しかし、本当の結婚相談所の役目は、誰それ構わず結婚させてしまうことだとは思いません。
肝心なのは、結婚した後です。2人で長く結婚生活を続けられるか、2人で幸せな人生を送れるかです。
そのためには、相手を選ぶ際に、表面的な部分と内面的な部分の適合性を見極める必要があります。
この適合性を見違えると、運よく結婚までたどり着いたとしても、結局は別れてしまう可能性が高くなります。
離婚しない結婚を創造しなければ、結婚する意味が薄れてしまうと思います。
適合性理論やマッチメーキングの構造をしっかり理解していない結婚相談所や結婚アドバイザーでは
不安が残ることでしょう。
また、今結婚相談所などに求められているのは、結婚相手を紹介するだけではありません。
国からは、独身者の恋愛力の向上や出会いのサポートなど婚活に関わる側面的な支援も求められています。
未婚化・晩婚化、少子化が深刻な時代だから当然ですね。
要は、結婚相談所、結婚仲介業、結婚情報サービスという結婚相手紹介サービス業界の中だけでの
出会いや婚活ではなく、独身者のライフワークにおいても、素晴しい出会いや幸せな結婚が見つかるように
サポートする必要があるんです。
そのためには、結婚相手を探して、とにかく結婚させるという従来の結婚相談所の役割を越えた新しい視点で
会員様と向かい合い、密にコミュニケーションを取っていかなければならないと考えます。
ですから、ファニーキープスでは、会員様の日常生活の中における出会い、恋愛、交際においても、
全面的にバックアップしているわけです。
会員様が結婚相談所ではなく、自然と出会い、普通に恋愛結婚してケースが多いのも、そのためなんです。
もちろん当会には一銭も入ってきません(笑)
単なる結婚相談という概念を取り払っているファニーキープスのスタイルは、結婚相談所の新しい形だと思います。