婚活の場での自己紹介(PR)

  • 2017年03月2日

どんな婚活の場でも、そこで出会う相手というのは初対面のはずです。

初対面であれば当然自己紹介が必要になります。

実は、婚活では、この自己紹介によって勝敗が決まることも多いんです。

相手と面と向かったときに、単純な自己紹介だけで終わってしまうのと、

紹介を自己PRに変えてインパクトを与えるのとでは印象が違ってきます。

大切なのは、いかに自分を上手くPRして、どう売り込むかです。

つまり、自己紹介するときは、自分のプレゼンテーションをしなければならないんです。

要は、仕事で大切なクライアントに対して行うプレゼンと同じと思ってください。

相手に売りたいものやサービスを認めてもらい、受け入れてもらうために行うPRです。

婚活でも、まずは自分自身を相手に理解してもらわないと、何も進展しませんよね。

相手に注目されるためには、「私はこういう人間です」と、自分についての情報

なんらかの形で伝えなければならないわけです。

外見を含めて自分という人間について良いイメージを持たれるよう意図しながら

プレゼンしましょう。

出身はどこで、仕事はこうで、趣味はこうで、休みの日はこんなことをしています。
と淡々と口にするだけ・・

よくありがちですが、これは単なる自己紹介で、自己PR(プレゼン)にはなりません。

なるほどね。で終わってしまいます(笑)

どんな人かわかっても、相手に良いイメージを与えるまでにはいかないのです。

やはり、婚活で行う自己紹介は、相手の記憶に残る演出が必要でしょうね。

「売り込む」の画像検索結果

婚活の場で、初めての相手に会うときはトータル的にプレゼンしなければなりません。

それは、よく言われる「第一印象が大切」というところに繋がります。

第一印象の9割は「外見と声」で決まると言われています。

そこで、自己PRするときは、この点を十分意識して相手に接っしていかなかえれば

ならないのですが、それには4つの壁があるんです。

他人を受け入れるまでの4つの壁というのは、

第1の壁>見た目・服装・表情

第2の壁>態度・姿勢・しぐさ

第3の壁>声の大きさ、トーン、スピード、話し方

第4の壁>話の内容

これらの壁を順番にクリアーしていくことによって初めてプレゼンが成功したといえ、

自己PR効果も大きくなってくるわけですね。

人は、相手の第一印象から様々なメッセージを受け取ります。

どうせなら少しでもマイナスになる本来の姿は排除しませんか(笑)

自分をプレゼンするときのポイントは、いかに自分を立派な人間に見せるかではなく、

どのように外見と人間性を魅力的に見せるかだと思います。

不安や自信のなさ、消極性というのは「外見」「声」「言葉」「話」にも表れますから、

まずは自分に自信を持って、婚活の場では堂々と自己紹介(PR)しましょう。

 

 

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