結婚相談所は恋人を紹介する場でもあります
- 2016年09月10日
結婚相談所と聞くと、結婚ありきで相手を見つけるところ・・というイメージがあるようですね。
確かに、その通りです。
しかし、そう聞くと、結婚相手を紹介してもらい、多少のことは目をつぶってでも結婚しなければならない、
と堅苦しく感じるのではないでしょうか?
それだけで気持ちも重くなりますよね。
そして、なにより敷居が高く感じられ、気軽に利用しづらくなるはずです。
でも、もっと頭を柔軟にして、気楽に考えてみませんか?
結婚相手の紹介、お見合いと言っても、いきなり結婚相手を見つけてきて無理矢理2人を結びつけてしまう
なんてことはありません。
昔のお節介な仲人さんとは違います(笑)
基本的なプロセスには「恋愛感情」が入ります。
当り前ですが、いくら結婚相手紹介といっても、結婚を決断するためには2人に「好き」という恋愛感情が
芽生えないかぎり無理なわけです。
単純に、「結婚できれば誰でもいい」などということにはなりませんので、ご安心を(笑)
ファニーキープスシステムの流れは、
1.ネット検索から「好意を持てた相手」「気に入った相手」をお見合い相手として選びます。
2.お見合いでは、相手を「恋愛対象として見れそうかどうか」をフィーリングや性格などから確認します。
3.お見合い後に、相手に好意を感じたか、好きになれそうかどうかなど、自分の素直な気持ちのまま、
交際する、しないを判断します。
4.交際がスタートしたら、普通の恋愛と一緒ですので、自由にお付き合いしてください。
相手を好きになり、愛情が芽生えそうなら交際を継続していきます。
5.交際も軌道に乗り、感情が好意から恋愛に発展すれば二人は立派な恋人同士です。
6.恋人として交際が進み、愛が深まり、信頼関係が築かれれば結婚です。
このように結婚相談所で2人が出会ったとしても、感情が優先されていきます。
突然、結婚話が持ちあがるわけではありません。
お見合い結婚でも、好感から好意へ、好意から恋へ、恋から愛へ、という段階を踏むわけです。
その過程で、恋人から結婚相手に移行するのは当然のこと。
誰も好きじゃない相手とイヤイヤ結婚するはずがありません(笑)
もちろん、当会でも強引に結婚へ結び付けようなどとは考えていませんよ。
そう考えると、結婚相談所で「何が何でも結婚相手を見つける!」と意気込むよりも、もう少し柔らかく考えて、
まずは、「素敵な恋人を見つける」というライトな感覚のほうが肩の力も抜けて良い結果が出ると思います。
つまり、恋愛結婚と同じで、実際に結婚を考えるのは、恋人同士になってからの話です。
若い方は「恋愛と結婚は別」と考えている傾向が強いそうです。
ということは、偶然恋人ができたとしても、もしかしたら相手はあなたを結婚の対象としては見みていない
可能性もあるのではないでしょうか。
そうであれば、たとえあなたが結婚を望んでいたとしても気持ちのギャップがあり結婚は至難なはずです。
恋愛結婚の平均交際期間が3,4年もかかるのは、2人の意識の違いが影響しているのかもしれませんね。
結婚相談所の場合は、当然会員になられる方は、結婚することを目的に登録しているわけですから、
ここで恋人ができたら「早く結婚を決める」のが当り前と考えているのです。
要するに、「恋愛と結婚は同じ」と考えているということです。
ですから、結婚相談所の出会いにおいては、恋人時代が短くなります。
なぜなら、すぐに恋人~結婚相手へと変わるから。
結婚相談所は、恋人探しや恋人紹介の場でもあるわけですね。
他の結婚相談所の中には、「結婚させてあげれば、それで良し」という考え方のところあるようですが、
当会は、2人の将来の幸せのために恋愛してもらわなければ困るんです(笑)
まだ結婚相談所に登録することに戸惑いや抵抗がある人は、このように彼氏・彼女を見つける感覚で、
「気軽に利用しようかな」と考えてみたら良いと思います。
恋人との出会いのキッカケは格段に増えますよ。
当会で成婚されたカップルは、皆さんラブラブで挨拶に来てくれます(笑)