お見合いで女性に嫌がられる男性のNG言動
- 2025年02月9日
重い腰を上げて結婚相談所に登録し、お見合い活動に前向きになっても、やり方が間違っていては努力が無駄になります。
何度お見合いしても女性から交際NGを突き付けられているなら、早急に自分のやり方を見直し、改善しなければなりません。
まずは、お見合い現場で女性に嫌がられる男性のNG言動を知っておくことが大切です。
それでは、女性に嫌がられる男性のNG言動の基本的な事柄を紹介していきます。
■1.仕事の話を棒読みするようなトーク
会話が苦手な男性は、ともすると仕事の話ばかりしがちです。
もちろん仕事の中身をしっかりと聞きたいという女性もいますので、それ自体は悪いことではありません。
そのときのポイントは、仕事を通じて得られた感動やワクワクと、夢や希望を持って熱心に仕事に取り組んでいるといった
エモーショナルな部分を話すことが大事なんです。
単なる自慢話やプレゼン資料を棒読みするような無感動な口調、あるいは、お客さんを説得するようなアピールだけでは、
女性達は一気にシラケてしまいます。
仕事の話をするのであれば、ポイントは「感動話を交える」と覚えておいてください。
■2.声が小さい
これもよく女性達が指摘することです。
男性の話す声が小さいと、身を乗り出しいちいち聞き返さなくてはいけないため、会話のリズムが掴めずイライラします。
また、聞き返すのも失礼と思い、そのまま黙って聞いていることもあるようですが、これはかなりのストレスになります。
もちろん会話を全く楽しめません。
更に、声が小さいだけで、男としての生命力の乏しさ、弱々しさ、やる気のなさを感じ取られてしまうこともあるんです。
ですので、ゴニョゴニョ小声で話すのではなく、相手の目を見ながら快活なトークを心がけましょう。
■4.自信なさげなトーク
自虐ネタは、最終的に笑いに持っていけるようであればいいですが、これがなかなか難しいものです。
「僕は女性にモテないから」「ウチの会社は安月給だから婚活しても厳しくて」「お見合いしてもいつも上手くいかない」
このような「どうせ俺なんて」的なトークは、大抵の女性は答えや反応に困ることになるので避けておきましょう。
うっかり始めてしまったら、「でも、これからがんばります」「でも、楽しいんです」と前向きな話に切り替えること。
自信なさげなトークは、自分の魅力を全て消してしまいますから、真剣勝負のお見合いの場ではNGです。
■5.否定&知ったかぶり
相手の話をすぐに、「いや、でも~」「それって~」「そうですかね~」と頭から否定する男性も少なくありません。
誰でも趣味趣向や価値観は違うわけですから、婚活には全く無意味なトークなわけです。
これは、会話の発展を遮ってしまい悪印象を与えるばかりか、下手するとその意見が的外れだったり、全く間違っていて
「知ったかぶり」の烙印を押されてしまうかもしれません。
見当違いの理屈を主張したり、できない理由や言い訳ばかりを並べるビジネスマンが評価されないのと同じように、
婚活のトークもポジティブな方向に進めたいものですね。
■6.場違いなファッション
女性は、男性のファッション、スペック、性格、見た目、趣味など、いろんなものを見て交際を判断しようとします。
厳しいと言えば厳しいのですが、特に初対面のお見合いでは、外見の第一印象が可否に大きく左右します。
すごくオシャレなファッションに身を包む必要はなく、そつのない格好をしておけばいいのです。
とにかく清潔感を意識し、ラフな服装は控え、お見合いの場で女性が違和感を感じない格好で出かけるようにしましょう。
スーツやネクタイ、靴や鞄などにも流行を多少は意識すれば、間違いのないファッションになるはずです。
このように女性に嫌がられる男性のNG言動を紹介ましたが、そこで「お見合いって面倒くさいな」と身構えることなく、
「とにかくお見合いを楽しもう」という心構えが重要なんです。
別に減点法の面接を受けるわけではないので、「楽しむ気持ち6割、NG言動に気をつけること4割」ぐらいのバランスで、
気軽にとらえて積極的にお見合いにチャレンジしてみてください。
もしこの他にも女性に嫌がられる男性のNG言動を知りたければ、当会のベテラン仲人のレクチャーを受けてみましょう(笑)