結婚相談所における男性のお見合い失敗の実例
- 2025年10月11日
結婚相談所のお見合いは、毎日いろんなパターンで行われ、その都度、このまま交際へ進めるか、断られてしまうか、
大きく明暗が分かれてしまうんです。
もちろん失敗は許されない一発勝負ですから、ルールやマナーには細心の注意を払い、上手くコミュニケーションを取る
ことが必要になります。
ここでは、お見合いでよくある「男性の失敗実例」を、リアルな婚活現場で起きがちなパターン別に紹介します。
「あるある」的な軽いものから、「これで印象が決定的に悪くなった」というケースまで幅広くまとめましたので、
この失敗実例を反面教師にして、お見合いの成功率を上げていきましょう。
💬【会話編】沈黙・一方的・ズレた話題で失敗
① 会話が続かず沈黙ばかり
「緊張して何を話していいかわからず、相手も無言のまま30分…。終了後『楽しくなかった』とお断り。」
原因:準備不足、質問力の欠如
対策:相手のプロフィールを事前に読み込み、「興味をもって聞く姿勢」を意識。
② 一方的に自分の話ばかり
「仕事の話を熱く語りすぎて、相手が聞き役に。帰宅後、仲人から“自己PR大会になってましたよ”と指摘。」
原因:アピールしようとしすぎて“独演会”に。
対策:自分の話は短く、必ず「相手に返す質問」で会話を循環させる。
③ 相手の話に興味を示さない
「女性が趣味の話をしても『ああ、そうなんですか』で終了。後日“会話が盛り上がらなかった”とNG。」
原因:リアクションが薄い、共感がない。
対策:「楽しそうですね」「どんなところが好きなんですか?」など共感+質問で会話を広げる。
④ ネガティブ発言連発
「前の婚活でうまくいかなくて…」「もう年齢的に厳しいですよね」など、つい愚痴が。
→ 女性が引いてしまった。
原因:真面目な人ほど現状を話しすぎる。
対策:「今は前向きに活動しています」とポジティブに締める。
🕺【態度・印象編】見た目・所作・マナーで失敗
⑤ 清潔感がない
「シャツにシワ、靴が汚れていた」だけで即NG。
→ 女性は“服装の清潔感”を最重視する。
原因:身だしなみの意識不足。
対策:相談所の担当者に「お見合い服チェック」をしてもらうのが◎。
⑥ 店員さんへの態度が横柄
「お店の人への言い方が少し高圧的で…」と女性からクレーム。
→ 相手にも“モラル面の不安”を与える。
原因:緊張や照れ隠しから出る言動。
対策:誰にでも丁寧な態度を心がける。
⑦ 遅刻・忘れ物・時間ミス
「5分遅刻しただけ」でも印象はマイナス。
→ 婚活では“誠実さ”が最も重視される。
原因:余裕を持った行動計画を立てていない。
対策:30分前到着を基本にする。
☕【気遣い編】空気が読めずマイナス印象
⑧ 支払いでモタモタ
「割り勘でいいですよ」と言われて本当に割り勘にしたら、“ケチっぽい”印象に。
→ 女性側は“気持ち”を見ている。
原因:マナーや暗黙ルールを理解していない。
対策:初回は「ここは僕が」とスマートに支払う姿勢。
⑨ 質問が失礼・詮索っぽい
「どうして結婚できなかったんですか?」「年収はどれくらい?」など、踏み込みすぎて失敗。
原因:悪気なく“聞いちゃいけないこと”を聞く。
対策:相手が話題にしない限り、深堀りしない。
⑩ 締めの一言でミス
「まあ、合わなければ仕方ないですよね」など軽口で終了。
→ 女性は“冷たく感じた”とNGに。
原因:気まずさを冗談でごまかそうとする。
対策:最後は「今日はお話できて嬉しかったです」と感謝で締める。
💔【価値観・態度編】温度差で失敗
⑪ 条件ばかり話す
「共働きでも家事はしっかりやってほしい」など要求が多く、女性が警戒。
原因:理想を語りすぎ。
対策:「一緒に考えていける方が理想です」と柔らかく伝える。
⑫ 恋愛テンションのズレ
「初対面で“好きになりそう”と言ったら引かれた」
「逆に真面目すぎて距離が縮まらなかった」
原因:感情の出し方のバランス。
対策:1回目は“印象良く・落ち着いて”。急がず次に繋げる意識。
これらは、ありがちな結婚相談所における男性のお見合い失敗の実例ですが、この他にも様々な失敗パターンがあります。
細かい点を挙げたらきりがありません・・
でも、当会の仲人は、もし交際を断られた場合、その理由や原因を会員様に率直にフィードバックし、一緒に対策を練り、
的確にアドバイスしていきますから、どうぞご安心くださいね。
まずは、実例が示すような失敗を犯さないよう、誠心誠意お見合いに取り組んでいきましょう。