結婚できない人が最後の砦とする結婚相談所
- 2024年08月5日
「もう結婚できないかも」と結婚を諦めかけていた45歳の男性会員さんが、ついに夢を現実にしました。
なぜ結婚できないと思っていたかというと、30歳になったばかりのときにお父さんが癌を患い亡くなってしまったんです。
そのためお父さんが自営業としていた家具製造の仕事を急遽引き継ぐことになりました。
全く未知の分野だったため仕事を覚え、経営を継続していくことに必死で、自分の結婚を考える余裕もなかったようです。
もちろん恋愛している暇もなかったので、女性と出会えるような場所に行くことも自然となくなったそうです。
とにかく仕事のことを第一に考えて日々過ごしていたら、いつの間にか30代も後半になっていたのだとか。
仕事が軌道に乗り、時間的にも余裕が出てきて、お母さんも「そろそろ自分のことを考えて」と心配していたこともあり、
そこでようやく結婚を考え出したとのことです。
早速、婚活パーティーなどにも参加し、友人や知人からも女性を紹介してもらい、親戚の叔母さんの勧めでお見合いもし、
本格的に婚活に打ち込んだそうです。
しかし、思っていたより婚活は甘くなかったと・・
学歴が高卒で、仕事が自営業で、母親と同居の一人っ子という状況がネックとなり、女性に敬遠されるケースが多く、
3年近く自力で婚活をがんばってみたもののご縁につながる出会いが何もなかったとのことでした。
それで精神的にも疲れ、婚活らしい婚活はほとんどしなくなってしまったようで・・
1年以上も独身女性と接点いがないと、やはり「このまま結婚できない」と結婚を諦め気味になるのかもしれませんね。
ただ、「まだ40代だし結婚を諦めたくない」という気持ちを捨てきれず、「結婚相談所にお世話になろう」と心に決め、
クチコミを参考に40代の男性の成婚率が高そうな当会に入会することにしたそうです。
どうやら結婚相談所は最後の砦と考えていたため、入会するまで時間を費やしたようです(笑)
このような苦難の道のりがあったにもかかわらず、早々に結婚できたのは奇跡と言ってもいいかもしれません。
結婚相談所のイメージというと、「モテない人が集まっているところ」とか「結婚できない人が登録するところ」とか
そんな風に思っている人も少なくないように思います。
でも、恋愛結婚できない魅力のない男女が最後の砦として駆け込んで来るという考え方は、かなり時代遅れなんですね。
今やスマホが全国民にこれだけ浸透していて、マッチングアプリなどで誰でも簡単に出会いをつくれる時代です。
当然結婚相談所でもスマホを使っていつでもどこでも活動でき、専用アプリで希望の相手とスムーズに出会えますし、
最先端のAIを利用した紹介もできるわけですから、普通にモテそうな魅力的な人も自然と結婚できそうなタイプの人も
「ご縁探しの1つのツール」として考え気楽に登録しています。
情報化が進みこれだけ結婚相談所は広く世間に認知され、システムやサービスもオープンに公開されているのですから、
当然結婚できない人だけが集まるわけがありません(笑)
結婚相談所は、「結婚に真剣な人と効率良く出会い、スピーディーに理想の結婚をしたい人」が利用する場所なんですね。
最近は、20代の若い女性の入会者もどんどん増えているくらいですので、決して最後の砦になっているわけではありません。
20代女性は結婚市場ではモテますし、放っておいても出会いはあり、結婚チャンスもたくさん生まれると思いますから、
誰も結婚相談所が最後の砦などとは思っていないはずです。
当j会で成婚した会員様へ結婚相談所へ入会した理由を聞いてみると、「理想の人と出会って早いうちに結婚したかった」
「安全に婚活して安心できる相手を見つけたかった」という声がほとんどなんです。
ですので、「モテない人や結婚できない人が最後の砦にしているのが結婚相談所」と勘違いしないでくださいね。
しかし、今回成婚した男性会員様のように「結婚相談所は最後の砦」と考えていただいても全然OKです(笑)
今までそれなりのお金がかかる結婚相談所は敷居が高いと抵抗感があった人が、ある程度の年齢になっても結婚できず、
やむぬやまれずに結婚相談所にお世話になろうと入会を決断するケースもちょくちょくありますからね。
もちろんそれは賢明な判断だと思います。
いろいろな手段で自分なりにがんばっても結婚できなかった人、結婚願望があっても全くご縁に恵まれなかった人、
年齢的なタイミングを逃し出会いの機会すらなくなってしまった人、長いこと婚活に励んでいても結婚できない人、
このような苦労を抱えている独身男女は、確かに結婚相談所に頼るしか方法がないと感じるようです。
そして、結果的に、このモテない人や結婚できない人も結婚相談所では成婚してしまうんです。
言い換えると、今までどうやっても結婚できなかった人が結婚できてしまうのが結婚相談所なわけです。
つまり、この事実は「結婚相談所は結婚できない人の最後の砦」ということにもなるのではないでしょうか。
現代において結婚相談所は結婚できない人や行き遅れた人たちの最後の砦といったイメージは薄れたとはいうものの、
がんばってもなかなか結婚できない人にとっては、まだまだ最後の砦として心の拠り所になっているんでしょうね(笑)
当会も結婚するための最後の砦とか最終手段と思っていただいて構いません。
結婚を諦めかけていた男性会員様も結婚できない人のための最後の砦と考え、勇気を出し当会の門を叩いたわけですが、
そこから1年も経たずに6歳年下の看護師さんと結婚できたんです。
要するに、「結婚できない人が見事に結婚できた」ということで、最後の砦としての結婚相談所の役目が果たせた
と思っています。