IBJとオーネットが業務提携したことによる出会い

  • 2024年06月29日

最近、あの有名な大手結婚相談所「オーネット」の会員様から当会の会員様へお見合いが入るケースが増えてきました。

今まで全く何も関りがなかったのに、なぜか?

実は、昨年末に当会が加盟している株式会社IBJと株式会社オーネットとの資本提携を伴う業務提携契約の締結したんです。

オーネットは、テレビCMも放送されるなど抜群の知名度がありますので、独身者ならよく知っているのではないでしょうか。

 

そんなIBJとオーネットが業務提携したときの日本経済新聞の記事です。

「婚活サービス最大手のIBJは27日、結婚情報サービスのオーネット(東京・中央)に約10億円を出資し、資本業務提携を結ぶと発表した。今後、議決権ベースで17〜23%の株式を取得し、主要株主となる。IBJはオーネットとの結婚相談所ネットワークを強化し、お見合いの促進と成婚者数の増加につなげる。

IBJは27日付でオーネットの種類株式約4万3000株を取得する。将来的には種類株式から普通株式への転換ができる契約だ。業務提携で生まれた収益などに応じて、転換後の議決権比率は17〜23%の間で変動する予定。

オーネットは全国39カ所で結婚相談所を展開し、会員数は4万人を超える。2022年12月期の連結業績は売上高にあたる売上収益が82億円、純利益が3億6600万円だった。07年に楽天(現楽天グループ)の傘下に入り、18年には国内投資ファンドのポラリス・キャピタル・グループが約250億円で買収していた。

IBJは19年に結婚相談所「サンマリエ」運営のハピライズを、20年にイオン子会社のツヴァイをそれぞれ買収するなど、会員基盤の拡大を図っている。」

とあります。

ということは、IBJネットワークに登録される会員様が、また更に大きく増えるということです。

そうなれば、当会の会員様のお見合い件数も今以上に増えるので、成婚に繋がる可能性がもっと高くなるわけです。

IBJには4000社以上の加盟店と直営店のラウンジメンバーズ、大手結婚相談所のツヴァイ、サンマリエが協力し合っており、

そこに新たにオーネットも仲間に加わるわけですから、中小規模の結婚相談所にしたら非常にありがたいんですね。

なぜなら会員数が少ない結婚相談所も大手の会員様を含めてたくさんご紹介ができ、より成婚させやすくなりますから。

IBJ日本結婚相談所連盟が設立される前は、「ツヴァイ」「ノッツェ」「オーネット」「サンマリエ」が大手4社と言われ、

それぞれ婚活業界でしのぎを削っていたライバル同士だったんです。

それが今では、この競合関係にあった大手3社がIBJグループとなったのですから、まさに奇跡のような出来事です(笑)

おかげで当会の会員様も毎月ツヴァイとサンマリエの会員様と多くのご縁をつくってもらっています。

このような業界の編成になるまでは、結婚相談所を掛け持ちするときは大切なポイントがありました。

どこの連盟とも繋がっていないオーネットと、どこかの連盟に所属している結婚相談所を掛け持ちするということです。

当然ですが、同じ連盟に加盟している結婚相談所を掛け持ちしても同じ連盟の会員ネットワークの中で活動するため

紹介会員がダブるわけです。

連盟が被っていては意味がありませんので、全く接点のないオーネットと併用して活動すると効果的でした。

しかし、オーネットがIBJと連携することになれば、お金を費やして掛け持ちする必要がなくなるわけです。

つまり、IBJに加盟している結婚相談所1カ所に登録するだけで済んでしまうということです。

もちろん当会へ登録すれば、ツヴァイやサンマリエやオーネットの御三家の会員様ともお見合いすることが可能であり、

更に言えば、当会に限っては、IBJ以外の連盟と提携しているノッツェやパートナーエージェントやゼクシィ縁結びなどの

名のある結婚相談所の会員様とも出会えるようになっています。

これが多くの連盟に加盟している当会の最大の強みになっているんですね。

中堅の無名な結婚相談所ファニーキープスに登録しただけで全ての結婚相談所の会員様とのご縁を繋ぐことができる

と言っても過言ではないかもしれません(笑)

これで結婚相談所を探す際に「結婚相談所○○と○○とでは、どっちがいいかな?」「会員数はどこが一番多いのかな?」

と悩む必要もあまりなくなるのではないでしょうか。

そして、IBJとオーネットとの業務提携で出会いのチャンスが増える当会の会員様の成婚率も大きく伸びるに違いありません。

すでにオーネットの会員様とのお見合いも設定されてきていますので、今後が楽しみですし、期待ですね。

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