誠実で優しいのに結婚相手に選ばれない男性
- 2024年11月9日
女性と交際することになっても「いい人止まり」で終わり、結婚相手に選ばれない男性が少なくありません。
良い感じだったのに「誠実で優しくていい人ではあるけど、結婚まではイメージできませんでした」と途中で交際を断られて
腑に落ちない経験をした人も多いのではないでしょうか。
お見合いでは誠実で優しい印象を与えるのは非常に大切ですが、ただ、交際に入ったら違う一面も見せる必要があります。
お見合いで結婚する場合も恋愛結婚と同じなのですから、「誠実で優しいだけの男では、女性の心を惹きつけられない」
と思っておきましょう。
その結果として、婚活していても結婚相手に選ばれないわけで・・
このように誠実で優しくていい人そうなのに女性のハートをつかめない人には、ある特徴があるんですね。
何度交際してもいつも尻切れトンボで終わってしまうという人は、一度チェックしてみてください。
<誠実で優しいのに結婚相手に選ばれない男性の特徴>
【1】押しの弱い男性
自分からなかなかデートに誘えないとか関係を深める行動を取れない男性です。
男性には多少の強引さを求める女性が多いのですが、誠実で優しいがゆえに女性の気持ちを尊重してしまうわけです。
それが物足りなさにつながり、結婚相手としては役不足に感じるのだと思います。
【2】八方美人の男性
誰にでも平等に優しいと感じると、自分への優しさは特別な意味はないと思え、女性の気持ちが下がる場合があります。
どんな女性に興味があるのかも全くわからないので、つかみどころがありませんよね。
女性は特別扱いしてほしい生き物ですから、相手を気に入っているなら特に優しく接するようにしましょう。
【3】内面と外見のギャップがない男性
打ち解けてきても、見た目通りの人だと新しい発見がなくてつまらないと感じる女性は多いんです。
ギャップがない男性には興味が湧かず、気になる存在にもならなくなり、交際も前進しなくなる可能性が大です。
つまり、ただ誠実で優しいだけで胸キュンポイントのない男性は、飽きられてしまうということでしょうね。
【4】ファッションに無頓着な男性
周りと差がない男性は印象に残らないし、年齢を重ねるほど外見に人柄が表れると女性は思っているため、
その人らしいセンスが感じられないファッションが無難な男性の魅力は下がることになります。
なので、自分の個性が薄いと思っているなら、ファッションにこだわりを持ってギャップを作り出すことです。
【5】欠点が少なそうな男性
誠実で優しい男性というは、欠点があまり目立たず、少し面白みに欠ける存在のようです。
どこかデコボコしていたりアクが強かったりするほうが、人として興味が沸き、親近感が湧いてくるんです。
人間的な面白みを出すためにも、優しいだけではなく、ときには毒っ気を見せていいかもしれませんね。
【6】根がケチな男性
普段は誠実で優しく感じがいいのに、ふとした場面で細かさを露呈すると、そのイメージも崩れてしまいます。
損得勘定が透けて見える人は、友達としても楽しくなさそうですし、金銭面での細かさは器が小さい生き方と映るため、
婚活においてケチな行動は、いくらいい人であっても男を下げてしまう恐れがあるわけです。
【7】あまりにもシャイな男性
口数が少ないとコミュニケーションが取りずらいし、女性が質問しないと話が続かないのでは
女性に気を使わせて疲れさせてしまうので、性格は誠実で優しくても、その優しさが見えてこないんです。
女性に慣れていなくてシャイなのは仕方ありませんが、沈黙が続かないように努力する誠実さはほしいですね。
【8】優柔不断な男性
相手を尊重しようという優しい気持ちはいいのですが、何か話し合っているときに自分の意見を出さないと、
主体性がなく、優柔不断にしか見えないんです。
女性はいつも受け身で他人任せの男性は頼りなく感じるので、一緒に家庭を築くには不安でしかありません。
【9】いつまでも敬語の男性
何度もデートいるのにいつまで経っても敬語だと近寄りがたさを感じてきて、女性の交際意欲も減少します。
態度を丁寧すぎるのは誠実で真面目な性分の表れでしょうが、これではなかなか距離が縮まりません。
交際していて「普通のカップルとは何かが違う」と感じるようなら、思い切って言葉遣いや話し方を崩してみましょう。
結婚相談所の会員様は、誠実で優しい男性ばかりなのですが、その中でも結婚相手に選ばれる人と選ばれない人がいる
という事実もあるわけです。
その選ばれる選ばれないの違いは、ちょっとしたことだと思います。
誠実で優しいのに結婚相手に選ばれない男性になりたくなければ、今からでもできることを試していってくださいね。