2カ月以上仮交際しても真剣交際にならないのは
- 2023年07月6日
お見合いから仮交際に入り、2カ月以上何度もデートしているのになかなか真剣交際まで進展しないケースはよくあります。
本来はデートを重ねるごとに仲が深まっていき、親密度も増してきて自然と真剣交際になることが多いんです。
ただ、中には仮交際期間が長くなるばかりで、なぜか真剣交際に移行せず、しばらくすると破局してしまうことも・・
そこで、仮交際で何度もデートしたのに真剣交際にならなかった主な理由について考えてみます。
1.何度会っても恋愛対象には見れない
よくあるパターンが交際していても相手を恋愛対象には見れなかったというのがあります。
お見合いで知り合って、何度かデートをしてお互いに知れば知るほど価値観や感覚の違いを感じてくると
気分はなかなか盛り上がってきませんよね。
そうなると恋愛感情が芽生えることもなく、その先「相手を好きなになれるかどうか」も見えなくなっていきます。
当然恋愛に発展しなければ真剣交際は考えられなくなってくるわけです。
でも、せっかく交際になったのだから何とかご縁を繋げていこうとがんばり、仮交際を引き延ばすこともあるんですね。
「もしかしたらそのうち好きになるかもしれない」と淡い期待を持つようです(笑)
しかし、最終的には何度デートしても気持ちは動かず、真剣交際するまでの決断ができません。
お見合いとなると、お互いによくわからないうちから仮交際し、最初は半ば義務的にデートすることがあるかと思います。
それでも楽しくデートを重ね、徐々にお互いの中身を知っていき、そこから恋愛感情が湧いてくればスムースに真剣交際
へと突入していきますが、自分とは合わないと感じる部分があると交際は進展せずに終わってしまうはずです。
ですから、交際が成立したとしても、そこで安心せずに相手の心を惹きつける努力をしていかなければなりません。
2.相手との結婚をイメージできない
仮交際でデートしているときは一緒にいて楽しいと思っていても、いざ真剣交際を考えると躊躇してしまうことがあります。
それは「友だちとして付き合うなら楽しいけど、結婚相手としてはどうかな・・」と悩む人もいるんです。
友だち意識があることで、デートしていても気軽に話ができて何も違和感なく接していけても、好きかどうかとなると
感覚的に違うと感じてしまう人もいるわけです。
そうなると、何度デートをしても、恋愛には発展せずにいつまでたっても友だち感覚でいて、結婚をイメージできない状態が
続く可能性があります。
結婚相談所のお見合いで出会ったわけですから、もちろん相手との結婚がイメージできなければ、真剣交際する意味がなく、
そのうちに交際のモチベーションも低下していきます。
つまり、男女の関係を築くのが難しいと感じてしまうと真剣交際も厳しいと考えるということですね。
いくら仲良くなっても、ライフスタイルや結婚観や趣味嗜好が合わないとわかると、やはり結婚がイメージできませんので
真剣交際まで進みにくいでしょう。
そうならないためにも仮交際の早い段階でお互いの結婚の考え方や将来の希望などを擦り合わせておくべきです。
3.他にも気になる人ができた
結婚相談所では、並行して仮交際を進めることができます。
何度かデートをしていたとしても、他の人とお見合いし、その人と仮交際することになってしまった場合などは、
どうしても比較しながら交際を継続することになりますので、すぐには真剣交際に進むことができません。
このように他にも気になる人が現れたときは、気持ちも揺れるでしょうし、デートに割く時間も限られてしまう可能性がある
ため、たとえ1人に絞れたとしても真剣交際に入るまでには想定外の時間がかかることでしょう。
もし相手が特別な理由もなく真剣交際を渋るようなら他のご縁を探っているのかもしれませんね(笑)
2カ月以上経っても仮交際があまり進展していかないようなときは、相手は並行してお見合いをしていることも考えられます。
ですから、しっかりと真剣交際に入るまでは、気を抜かずに積極的に仮交際を進めていくことが大切なんですね。
隙を見せてライバルに割り込まれないよう気合いを入れてください(笑)
仮交際とはいえ何度もデートができると、このまま自然と真剣交際に進展していけると思う人もいますが、2カ月は見極め期間
と捉えている人もいるんです。
上記のような理由があったり、何か気になることがあるだけで、真剣交際に足踏みする人も少なくありません。
2カ月以上仮交際したのに真剣交際になりそうにない兆候が見えたら、必ず早めに担当カウンセラーに相談してほしいですね。