お見合いが上手くいくPR法

  • 2019年02月16日

お見合いでは、当たり障りのない会話をして、無難に質疑応答をして、それなりに楽しい時間を過ごせた、

というだけでは上手くいかないことが多くあります。

やはり真剣勝負の場ですから、それほど甘くないんですね(笑)

どうしてもお見合い相手に、自分に興味を持ってもらい、認めてもらい、好感を抱いてもらう必要があるわけです。

そのためには、いかに上手く自分をPRすることができるかが大きなポイントになります。

よくあるケースですが、決して面接官になってはいけません(笑)

そこで今回はお見合いが上手くいく自分のPR法についてお伝えいたします。

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「見た目」でPRする。

自分の外見を演出することは、とても大事なPRです。

人は相手の外見から様々なメッセージを受け取ります。

だらしない格好や清潔感のない見た目は、それだけで「自分は真剣にこのお見合いに臨んでいません」という

メッセージになってしまうんです。

つまり、見た目の印象が悪ければ、最初から自分を圧倒的不利な状況に置くことになりますから要注意です。

ですから、服装、髪形、持ち物、身だしなみをお見合い用にきちんと整えて、まずは見た目で良好なイメージになるよう

しっかりと事前にチェックしておきましょう。

外見のPRが上手くいけば、その後の展開が楽になります(笑)

 

◎「自分の売り」をPRする。

ただ単に、自分の売りは「優しさです」と言っても、態度にそれが表れていなければ相手は認めてくれません。

人に対する気配りや気遣いを言葉や態度で示すことが肝心です。

「リーダーシップがあること」と言っても、ちゃんと女性をエスコートできなければ単なるハッタリと思われてしまいます。

器の大きさを売りにしているなら、女性からコーヒー代を徴収してはいけません(笑)

自分の売りは「明るいところ」と思うのであれば、笑顔で明るく元気に振る舞うこと。

口先だけで自分の売りや長所をアピールしても半信半疑で聞き流されてしまう可能性があるんです。

ですから、行動でさりげなくPRできれば強く印象に残るわけです。

どんなに良いことを言っても行動が伴っていなければPR効果はありませんので、お見合いの中でも意識しておきましょう。

 

◎「自分の思い」をPRする。

このお見合いにかける思いや熱意を上手く伝えることは、非常に有効なPR法です。

会話していても反応が薄かったり、暗い表情でボソボソ話したりしていたら、やる気がないようにしか見えませんよね。

あるいは、「言われたからお見合いに来た」「仕方なくお見合いしている」といった発言も無神経さを露呈しています。

当然ながら、このような相手と交際しようなどと思う人はいません。

お見合いを上手く成功させたいのなら、最初から最後まで自分の思いや熱意を示していくことが大切なんです。

顔を合わせたら「今日はありがとうございます、お会いできて嬉しいです」「お会いできることを楽しみにしていました」

会話中にも「○○さんが思っていたように素敵な方で良かったです」「今日お話しできたことに感謝しています」

別れ際には「今日は楽しかったです、ありがとうございました」「よろしければ、ぜひまたお会いしたいです!」

などという自分の思いは、相手に強いメッセージとして伝わります。

そんな前向きなPRをされて、悪い気持ちになる人がいるわけがありません(笑)

 

このように上手く自分をPRすることができれば、お見合いの成功率も格段に上がってくると思います。

見合いで最も重要なことは、とにもかくにも、「まずは相手に気に入ってもらう」ことなんです。

これを最初の考えておかなければ、いくらマニュアル通りにお見合いを実行しても結果はついてきません・・

ワンパターンの定形のお見合いでは、相手に良い印象を与えるまでにはいかないはずです。

つまり、お見合いに臨むときは「自分をプレゼンテーションする」という心掛けが大切なわけですね。

たとえお見合い相手がイマイチだったとしても、自分をPRしておいて損はありません(笑)

感じの悪い人と思われるより、好感を持ってもらったほうが嬉しいですよね。

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