結婚相談所のお見合い写真の重要性
- 2017年11月4日
結婚相談所のメインの活動スタイルはお見合いです。
そのお見合い相手を選択する場合には、ネット紹介システムに登録されている会員様のプロフィールの中から
ご自身の希望に合う相手を探すことになります。
そこで、お見合い相手として選ばれるためには、いかに魅力あるプロフィールが用意できるかどうかが大変重要
になってくるわけですね。
これによって出会いの可能性が大きく変わってきますから、しっかり気合いを入れなければなりません(笑)
そして、プロフィールの中でも、特に重要な部分は「写真」です。
極端な話ですが、写真によって結婚できる確率が変わると言ってもいいかもしれません。
男性も女性もそうですが、異性のプロフィールを見たときの目の導線を辿ると、まず最初に「写真」から入っていくんです。
ここで、その写真の印象が悪かったり、自分の好みのタイプでなかったりしたら、プロフィールの中身を読まれることなく
すぐにスルーされてしまうことになると思います。
つまり、写真チェックをクリアーして初めてプロフィールチェックに入るということです。
この写真審査は数秒で終了します(笑)
パッと見た第一印象によってお見合い相手としての合否が判定されると言ってもいいでしょう。
せっかく気合いを入れて作った自分のプロフィールを見てもらえないのは悲しいですよね・・
特に男性は、単純にルックスのみでお相手を選ぶ傾向がありますから、女性は真剣に写真を準備する必要があります。
就職活動においても、履歴書に貼付する写真は、誰でも服装や髪形などにかなり気を使って準備するはずです。
スナップ写真やスマホやプリクラで撮った普段の自分の写真を使う人はいませんよね。
それは、その写真も書類選考の大切な判断基準になると皆がわかっているからではないでしょうか。
お見合い写真も、それと同じなんです。
ましてや、一緒に生活していく結婚相手を決めるわけですから、より容姿への拘りが強くなるのは当然かもしれません。
そのため、好きになれそうな相手かどうかを写真で本能的に判断するわけですね。
ですから、結婚相談所で使用するお見合い写真に手抜きは許されません。
少しでも相手の興味を引き、印象に残る魅力的な写真が用意できれば、次のステップへ進めるということになります。
結婚相談所のお見合い写真は、形式が決まっているわけではないので、どのようなものでも構わないのですが、
ただ先にも言いましたように、とても重要なんです。
お見合い写真は、異性に向けたプロモーション用の宣伝素材と思ってください。
タレントやモデルのオーディション用の写真に近いかもしれませんね。
そのため、お見合い写真も、それなりのフォトスタジオでプロカメラマンから撮影してもらうことをお薦めしています。
大抵のプロカメラマンは、お見合い写真の意味合いを充分理解していますから任せて安心なんです。
たまに見かけるのですが、どう見てもインスタントの小さな証明写真だったり、スマホで自撮りしたような写真だったり、
「一体どこで撮ったの?」と思えるような画質が不鮮明でボヤケていたり、プライベートな写真の切り抜きだったり、
中には「いつの時代に撮ったの?」という古そうな写真だったり、今どき白黒写真だったりなんてこともあります・・
絶対にダメとは言いませんが、イメージは良くないのですから、かなり損しています。
お見合いという人生の真剣勝負に挑む心意気が伝わってきません(笑)
本来は結婚相談所のスタッフがチェックして、アドバイスをするべきなのですが、写真の重要性をわかっていない
結婚相談所もあるのが非常に残念です。
当会のように写真の重要性がわかっている結婚相談所では、お薦めできるフォトスタジオをピックアップして紹介したり、
写真撮影のときにも付き添ってベストショットが撮れるようにアドバイスしながら見守るんですね。
お見合い写真は、容姿の良し悪しということよりも、相手に好印象を与えられるかどうかの方が大きいんです。
イケメンでも表情が暗く冷たい感じでは、女性には受け入れられませんし、ルックスがイマイチでも表情が明るい笑顔で
人柄の良さが感じられれば受け入れてもらえるというもんです。
女性も同じで、無表情の美人よりも笑顔が素敵な普通の女性のほうがウケるようです。
当会でも、渾身の力で撮影した写真に切り替えたとたん、急激に異性からのお見合いの申し込みが増えた
というケースは少なくありません。
それだけ結婚相談所で使うお見合い写真の影響力は大きく重要なんです。
別の言い方をすれば、ルックスに自信がない方も結婚相談所であれば出会い作りに問題ありません(笑)
なので、フォトスタジオで魅力的な笑顔の写真ができるまで何度も撮り直してもらうくらいの気合いは入れましょう。