親と同居の男性の印象…
- 2016年03月20日
婚活をしていて、時に問題になることがあります。
「親孝行 」と「親離れ 子離れ」の微妙な関係です。
親と同居している男性の場合、
充分な収入があり親も元気なのに、なぜ同居しているの??
それに対しての女性の印象は
「親離れ子離れができてないのだろう」
とマイナス面が大きく浮かび上がります。
自分のお世話は全てお母さんにやってもらっている…
という印象ですね。
実際は無駄な出費を出さないようにするための作戦とか、
同居はしていても自分のことは自分でやっているという人もいますが、
なんとな~く、親とべったり。。。な印象は拭いきれません。
以前、アメリカ人の女性に
「日本人は高校を卒業しても、まだ親と暮らしている。
アメリカでは親元を離れて自立するのが当たり前」
と聞かされたことがあります。
風習や環境や文化が違いますから、それが当たり前とは言えませんが
ある程度の年齢になっていながら一度も親元を離れたことがないと言うのは
やはり婚活では苦戦する傾向があります。
40代以降の男性は、ここで思い切って一人暮らしをし
「料理は苦手ですが何とか試行錯誤しながら作っています。
休日には実家に両親の様子を見に行き、たまに日帰り温泉に連れて行きます。
お相手のご家族とも、そんな風に仲良くして行きたいと思っています」
なんてプロフィールに書いたら
「親離れできない息子」の印象がガラリと変わり
「親孝行な息子さんなのね!うちの親も喜びそう」
と好感度がアップするわけです。
完璧じゃない姿に母性本能が生まれるので
「私の手料理を食べてもらいたい」
と思ってもらえたら大成功ですね!
斎藤