結婚を遠ざける周りの人の声
- 2018年11月11日
あなたが結婚を真剣に考え始め、その決意を身近な人に話したとします。
そのとき、なぜかあなたの結婚についてチャチャを入れる人っていませんか?
その人たちは、自分の主観や憶測であなたのやろうとすることに、やんわりと反対してきます。
というのも、誰もが自分の身近な人には「変わってほしくない」と思うからなんですね。
このような結婚に対してマイナスのエネルギーを持っている人の影響というのは、あなたの考えや意思を
かなり混乱させると思います。
このような結婚に否定的な人が周りにたくさんいると、あなたのエネルギーも知らず知らずのうちにマイナス
になりますから注意が必要でしょう。
実は、このあなたの結婚願望を阻害する人とは、意外なことに自分の親しい人間だったりするんです・・
たとえば、親などの身内や親戚。
「この人はあなたには相応しくないわよ」「もっと他に良い人がいるんじゃないの?」
「慌てなくていいから結婚は慎重に考えなさい」「理想的な人がいないなら結婚はまだ先でいい」など。
あなたより自分の考えや希望を押し通そうとします。
たとえば、友人。
「婚活なんてしなくても、そのうち結婚できるって」「そんなに焦って相手を探さなくてもよくない?」
「○○はモテるんだから結婚の心配はないよ」「その年ならまだまだ大丈夫よ~」など。
たとえば、会社の同僚や先輩。
「え~、もう結婚なんて考えてるの?早くない?」「まだ若いんだし、もっと遊んだほうがいいよ」
「そんなことまでして結婚したいの?」「もう少し仕事を身につけてからでも遅くないわよ」など。
たとえば、独身の知人。
「結婚なんてロクなもんじゃないって!」「一生独身のほうが気楽で良いと思うよ」
「婚活なんかしたって良い男はいないわよ」「結婚相談所?そんなところヤメたらー」
あなたに先を越されまいと必死なのかもしれませんし、しょせん他人事ですから何も考えずに言っているのでしょう。
そんなアドバイスを受けると、何だか自分の結婚を否定されたように感じ、せっかく芽生えた婚活への
モチベーションが下がってしまうわけです。
そして、多くに人に言われると、「そうか」と妙に納得したりして結婚願望も冷めていくことになります。
これが結婚を遠ざける原因にもなったりするんです。
それから数年が経過し、あなたがいまだに独身であることに対し、もはや周りの誰も何も言わなくなります。
むしろ腫れ物に触るように接してきたときに後悔の念が襲ってくるはずです・・
「あ~やっぱりあのときにがんばって婚活しておけばよかった・・」と悔しさと寂しさがこみ上げてくるかもしれません。
そこから結婚に向けて大急ぎで婚活をがんばったとしても、過ぎ去ってしまった時間の代償は大きく、
簡単にはご縁が見つからない厳しい現実に直面することに・・
ですから、結婚願望が芽生えたときは、同じ結婚という夢に向かって進んでいるプラスのエネルギーを持っている人
とたくさん仲良くして、いっぱい交流してほしいわけです。
この同士のプラスエネルギーが結婚へのパワーにつながり、自然と結婚運が引き寄せられますので。。
自分が結婚するかしないかを誰かに許可を求めたり、他人の言葉に振り回されたりするなんてナンセンスだと思います。
自分の人生を他人に決められたくないですよね?
少々否定的なことを言われたぐらいで意思を曲げないことが大切ではないでしょうか。
あなたの人生は、あなたが決めて良いのです!
以前当会に、「親に結婚相談所に行くことを反対されているんですが、結婚を諦めたほうがいいでしょうか?」
こんな質問がありました。
すぐに「もし私が親が反対ならやめたほうがいいと言ったら、○○さんは簡単に結婚を諦めてしまうんですか?」
と冗談ぽく言ったところ、1週間後に自分の意志で入会し、1年も経たずにすんなり成婚となりました。
周りの人に結婚相談所を止められた人が、思い切って入会して結婚することは割とあるんです(笑)
もちろん、外部の意見やアドバイスには耳を傾けて良いと思いますが、それをそのまま受け入れてしまうと、
その後に訪れる結婚チャンスで間違った意思決定をしてしまうようになります。
これもまた後悔の原因になるんですね。
こうした悪い循環が続くと自分の中のマイナスの声がどんどん力をつけていき、リスクを取ってチャレンジする
という精神が失われていくはずです。
その結果、結婚の二文字はあなたから次第に遠のいていくことになるわけでして・・
「誰に何と言われても、結婚するぞ!」というパワーがあれば、結婚の道は開けてきます!
身近な人からのマイナス発言は、あなたの本気度を試すテストだと思って、やんわりと聞いておきましょう。
他人の声に左右されない人生を手に入れませんか?