結婚を考え直したほうがいい相手の特性
- 2017年05月20日
結婚とは、結ばれた2人が普段着の顔を見せ合うものです。
パートナーの全人格を受けとめることで結婚生活は成り立ちます。
結婚前に相手のことを全て把握していたつもりでも、結婚後に突如として別人格が現れたなんてことも
おいおいにしてあるものです。
何が隠されているかわからない、本性がどこにあるかわからないのが人と人との出会いです。
だからこそ交際期間という相手を知る時間が必要になるのですが、ときにその交際の過程の中で、
どうしても受け入れられない、受けとめることができない要素を持っている人が存在することがあります。
そんな要素を持っている相手との結婚は考え直したほうがいいかもしれません・・
では、それはどんな人なのでしょうか。
幸せな結婚生活を送るためにも、結婚を考え直したほうがいい相手の特性はこれです。
●ギャンブル狂 ●酒乱 ●暴力癖 ●浪費癖 ●浮気性
これがビッグ5になります(笑)
この5つは、子供や親族、周囲の人たちまで巻き込む怖れがあります。
あまりにもヒドイ場合は、犯罪やトラブル、事故に発展する可能性も秘めています。
家庭生活を破綻させる危険性も大きく、結婚相手として向かないと思われます。
ですから、交際がスタートしたら早めに見極めていく必要があるんですね。
そして、これらの兆候が少しでも見えたら結婚を慎重に考えたほうがいいと思います。
普段から相手の行動をつぶさに観察していれば、ある程度は察知できるはずです。
ギャンブル狂や酒乱については、相手の友人がその症状をよく知っていることでしょう。
類は友を呼びますから、友人や知人の顔ぶれにギャンブル好きが揃っていないか確認し、
そんなギャンブル仲間がたくさんいるようなら注意が必要かもしれません。
本人に直接聞いてみるのも大切ですが、婚活となると正直に話してくれないことも想定できますので、
もしお茶を濁すようなうら、どの程度のギャンブルをするのか、友人に聞いてみるといいでしょう。
酒乱も同様で、酒癖についてはいつもの飲み仲間に聞くか、自分がとことんお酒に付き合ってみて
どんな様子になるのか、どんな態度に変わるのかをチェックしてみることです。
暴力癖の見分け方は難しいのですが、やはり友人などに尋ねたり、自分でも交際中にケンカの
1つや2つはするでしょうから、そのときの状況で判断できるのではないでしょうか。
ちょっとしたことですぐに激高したり、攻撃的になったり、物を壊したりということがあれば、
その兆候があるので結婚は考え直したほうがいいかもしれません。
もちろん、すぐに手を出すようなことがあれば結婚不適合者ということで、さっさと身を引きましょう。
浪費癖は、普段のお金の使い方や金銭感覚を細かく観察しておけばすぐにわかります。
何も考えず大きな買い物をしたり、趣味や娯楽に躊躇なくお金を注ぎ込んだり、いつも金欠だったり
そんな様子が見て取れたら重症かもしれません。
また、簡単に人からお金を借りたり、サラ金で借金をしたりというのは浪費癖がある証拠です。
これもまた結婚相手として考えるのは難しいかと思います。
浮気性は、普段の行動パターンや女性に対する様子を見ていれば、ある程度わかるはずです。
ともあれ気になることがあったら率直に尋ね、真偽を確かめる必要があります。
もし、交際中に浮気が発覚した場合は、その理由をはっきりと確かめましょう。
許せるか許せないかは自分次第ですが、理由がいい加減なら浮気性な性格かもしれませんので、
結婚に踏み切るなら、事前にそれなりの覚悟をする必要があるのではないでしょうか。
婚活とは、幸せな結婚に結びついて初めて成功といえます。
婚活とはいえ、結婚を考えたほうがいいような特性を持っている相手と出会い、交際に進展しても
結果的にはタイムロスで終わる可能性が高いと思います。
恋愛結婚では、ときに恋愛感情が優先し、これらの症状が認識できない場合があります。
「恋は盲目」にするのですから、本性が見抜けなくても仕方ない部分もあるわけです。
しかし、結婚相談所では「間違いのない結婚」を最終目的としていますので、交際中に気になる点
などあればスタッフが徹底的に調べ、的確なアドバイスのもと結婚へと導いていきます。
ですから、結婚を考え直したほうがいい相手との結婚は、最初から考えなくても大丈夫です(笑)