結婚が遅れる女性のネックになっているところ
- 2020年03月14日
「結婚はしたいけど、なぜか結婚できない・・」と悩んでいる女性の中には何がネックになっているのかわからない、
という方も少なくありません。
そんな女性は、結婚が遅れている原因やネックになっているところ認識し、自分の考え方や行動を変えることで
意外とすんなり結婚できるかもしれません。
まずは、結婚が遅れる女性の特徴とネックになっている問題点を探ってみますね。
そして、これ以上結婚を遅らせないために、そこをクリアーにして新たな気持ちで婚活に取り組んでいきましょう。
*希望条件が多く、妥協もできない。
結婚相手に求める条件が多く、そのうえ妥協もできない女性はどんどん結婚が遅くなっていく可能性があります。
日常生活で自分の希望する条件を全て満たしている理想的な男性に出会うことじたいがとても難しいものですし、
その条件が多ければ多いほど相手を見つけるのは困難なのは言うまでもありませんね。
もし運よく出会えたとしても、相手を好きになるとは限りませんし、付き合える保証もないわけです。
特に若い頃にモテた女性が、今でもモテると勘違いして、多くの条件をあれこれ提示することがありますが、
年齢が高くなってくれば、いろんな面でハンデが生じてきて、昔ほど男性にチヤホヤされることはなくなると思います。
年を重ねてきても同じ感覚でいると陥りやすい婚期遅れにもなりますので、まずはそこに気づきましょう。
それなりの年齢になったら、選ぶより選ばれる立場になることも忘れないようにしましょう(笑)
また、ただでさえ条件にマッチする人は現れないのに、それでもなお多くの条件に拘って妥協ができないとなると、
ほぼ結婚は不可能になるものと推測できます。
1つ相手の欠点を見つけただけで「この人はない」と切っていっては、結婚どころか交際も難しくなるでしょうね。
ですから、本気で結婚したいのなら、あれこれ希望条件を挙げないで、本当に外せない条件だけに絞り、
他の部分は譲歩するなり、妥協するなりして、内面重視に方向転換していくことが重要なんです。
*最初から重い女になっている。
せっかく出会いがあっても、結婚したい気持ちが全面に出てしまい、最初から相手に圧をかけるような言動をしてしまう
というのは男性の気持ちを重くさせるだけです。
いきなり結婚の話を振ってみたり、相手の結婚観や年収などを聞いたりしたら男性を圧倒して引かせてしまいます・・
男性というのは、いくら結婚願望が強くても、最初は恋愛や交際を楽しみたい生き物なんですね。
その過程を奪われてしまうと感じたら、どんなに素敵な女性であっても、逃げ出したい心境になるかもしれません(笑)
結婚相談所のお見合いなどで知り合った場合なら別にいいのですが、そうではないなら「凄く焦っている女性」と思われ、
魅力も半減してしまうので、結婚したいオーラは出しすぎないように注意しましょう。
最初から結婚オーラ全開で近づくのではなくて、出会いに感謝し、恋愛を楽しむムードをそれとなくつくったほうが、
相手も親近感が湧き、心を開いて接してくると思います。
真剣な婚活の場でも、いきなり重くならないように気をつけながら、徐々に距離を詰めていくことが大切なんです。
*普通の人でいいという感覚になっている。
婚活が苦労している女性が、「普通の人でいいのに・・」と愚痴をこぼしていることがよくあります。
しかし、この普通の人という感覚がネックになっているんです。
いかにも謙虚な言葉に聞こえますが、実はこの普通の基準が曖昧なんですね。
女性が結婚相手に求める条件は、「自分よりも上の人」とか「尊敬できる人」というのが基本になるわけですが、
大抵はその点を基準にして考えて、普通の人かどうかを判定している傾向があるように思います。
たとえば、自分が大卒なら相手は大卒以上、自分の年収が400万円なら相手はそれ以上、年齢は自分に近い人
というような感じになります。
その上、ルックスや体型は普通がいいとなり、普通に会話ができて、普通に優しくて、普通に人柄が良くてなどと
内面の評価がプラスされていきます。
これらの普通と思えるところがトータルされると、もはや普通の人ではなくなるのではないでしょうか(笑)
結局、口では「普通の人でいい」と言っていても、心の中で自分にとって「都合のいい人」を求めていることになるんです。
果たしてこの世の中に自分の思い通りになる都合のいい人がどれくらい存在するのでしょう・・
つまり、普通の人の基準が充分高望みになっていたりするんです(笑)
この感覚を捨て、もっと柔軟に男性を見ていくようにしなければ、当然結婚は益々遅くなってしまいます。
ですから、そこに早く気づき、普通の人ではなく、「自分に合っている人」を探していく努力をしていきましょう。
*結婚する気がない彼氏から離れられない。
「彼を逃したら後がない」と結婚願望のない彼氏にしがみつくのも結婚が遅れる原因になりますね。
「いつか結婚する気になってくれるだろう」と信じ、情だけでズルズル交際を続けているわけです。
あるいは、「彼と別れても他に相手が見つからないかもしれない」「この年で新しく恋愛していく自信がない」などと
簡単に別れられない言い訳をしている人もいるのではないでしょうか。
ただし、結婚する気がない男性が急に気が変わって結婚しようと言ってくれるケースはほとんどないと思います。
7年以上も待ち続けたけれど、結局結婚の夢が叶わず、焦って当会に駆け込んでくるような女性もとても多いんです(笑)
先々の不安と変な期待から、長く付き合っている彼に執着してしまうのでしょうが、待っている時間が無駄になるケースも
多々見受けられますので、自分の結婚が遅れている自覚があるのであれば、勇気を出して踏ん切りをつけましょう。
もし、すぐに別れるのが難しいなら、秘密が厳守される結婚相談所で、こっそりで婚活を始めるのが賢明です(笑)