少子化の中での結婚相談所の役割

  • 2023年06月22日

先日、当会が協賛しています一般社団法人ブライダルアライアンスの定例会へ参加するために

霞が関にあります衆議院議員会館まで行ってきました。

久しぶりの対面による会議でしたが非常に有意義な時間となりました。

その席で、ブライダルアライアンスの顧問でもある自民党の石破茂元幹事長からコロナ渦で婚姻数がかなり減ってきたため

益々少子化が進み、これから人口減少がもっと加速していくだろうとの話がありました。

少子化による人口減少がこのまま続いたら、数十年後には働き手不足に陥り、日本国が崩壊する可能性もあるという

シリアスな話に参加者一同戦々恐々です。

何とか婚姻数を増やして少子化を食い止めることが急務とのことです。

そのような話も聞き、背筋が凍る思いになったと同時に結婚相談所としての使命感が湧き出てきたのも事実です。

結婚相談所の当会でやるべきことは、国とタッグを組んで、少しでも多くの独身者を結婚に導くことは明確なんですけどね。

2020年国勢調査の人口等基本集計の確定結果が発表されたそうです。

2020年の生涯未婚率(外国籍者を含む総数による)は、男25.7%、女16.4%だそうで、男女とも過去最高記録を更新した

とのことです。

5年前の2015年が、男23.4%、女14.1%だったので、男女ともそろって2.3ポイントずつ上昇したことになります。

男性の4人に1人、女性の6人に1人は生涯未婚となったそうです・・

このまま推計通りにいけば、2040年には男30%、女20%近くまで生涯未婚率は上がるらしく、

男性の3人に1人、女性の5人に1人が生涯未婚となるようです。

でも、東京はすでにその20年後を先取りして、女性の生涯未婚率が初めて大台を突破し、20.1%となったようですから

ただ事ではないですよね。

女性の生涯未婚者が増えている現状を見ると、これからの少子化問題がより深刻になってくるのではないでしょうか・・

やはり当会のような女性の成婚率が高い結婚相談所ががんばるしかありません(笑)

↑ 生涯未婚率(45~49歳と50~54歳未婚率の平均値、2025年以降は推計値)
↑ 生涯未婚率(45~49歳と50~54歳未婚率の平均値、2025年以降は推計値)

生涯未婚率は、「45~49歳」と「50~54歳」未婚率の平均値から、「50歳時」の未婚率(結婚したことがない人の割合)

を算出したものです。

つまり、中高年男女の独身者がこんなにもたくさんいて、これからもっと増えていくということです。

結婚相談所ファニーキープスの役目としては、とにかく中高年の独身者の婚活をバックアップしていくことだと考えます。

そして、30代の独身男女に対しては、とりあえず生涯未婚率の中に入らないように早いうちに結婚していただきます(笑)

当会では、少子化を防ぐために政府や地方自治体とも協力しながら1組でも多くの成婚カップルを誕生させていきたい

と思いますので、結婚がなかなか厳しい現状に置かれている方はぜひプロ仲人のサポートを受けてみてください!

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