子どもの結婚は親孝行です
- 2018年11月28日
先日43歳の男性が入会されました。
当会に入会した動機は、「早く結婚したいから!」
40代で独身なら、それは当たり前のことですね(笑)
ただ、1年以内には絶対に結婚を決めておきたいのだとか。
なぜそんなに急いでいるかというと、先月お母さんにガンが見つかったそうなんです・・
今までは「そのうちなんとかなるだろう」と、それほど深く結婚を考えていなかったらしいのですが、母親の病状を知り、
漠然と思っていた結婚を真剣に意識したようです。
ガンという病気は、この先いつどうなるかもわかりませんから・・
そこで彼は、「母親が元気なうちに結婚して安心させてあげたい」という気持ちになり結婚相談所への入会を決めたんです。
つまり、自分が結婚することが最大の親孝行と考えたわけですね。
お母さんは、かなり前から息子の結婚のことを気にかけていて、「何とか自分が元気なうちに幸せな家庭を持ってほしい」
と強く願っていたらしいのです。
結婚というのは、自分1人の問題ではなく、親御さんにとっても大きな問題です。
「子どもが結婚しないうちは死んでも死にきれない」と言う親御さんも珍しくありません。
娘や息子が結婚して幸せになってくれることが親にとっても一番の幸せということではないでしょうか。
彼はそんな母親の気持ちと病状を汲み取って一発勝負に出たんでしょう。偉いですね。
でも、彼の今の生活環境では独身の女性と巡り会う機会が全くないらしく、いざ婚活するにも何をどうやったらいいのかも
検討がつかなかったようです。
というか、時間の無駄になるような安易な婚活はしたくなかったみたいです。
そんなときに既婚者の友人が結婚相談所で相手を見つけたという話を思い出し、婚活するなら結婚相談所が最も確実で
スピーディーに結婚できると考え、そこでいろいろな結婚相談所についての情報収集を始めたそうです。
親孝行の気持ちが湧いてくると思いがけず行動も素早くなってくるもんですね(笑)
そして、ネットで「早く結婚できる結婚相談所」というキーワードで検索したところ、当会のクチコミなどが出てきたため、
じっくりホームページを読んで最終的に当会を選んだとのことでした。
自宅から当会までは1時間以上もかかる距離でしたが、すぐに面談に来られ、その日のうちに入会の手続きを取りました。
入会手続きを済ませ、帰宅し、お母さんに「結婚相談所に登録してきた」と報告したところ、大変喜んだそうなんです。
実は、お母さんは彼がまだ30代の頃から結婚相談所の登録を勧めていたらしいです(笑)
彼は、名門大学を卒業し、有名一流企業に就職してからずっと仕事一筋でエリート街道を歩んでいたため、
このままでは結婚がいつになるかわからないと、お母さんはかなり結婚を心配していたのだと思います。
今回お母さんにガンが見つかり、彼も初めて子どもを思う親心に気づいたのかもしれません。
そんなこともあり、結婚相談所へ入会したことだけでも親孝行の1つになったのではないでしょうか(笑)
彼は、スペックが高く、とてもバイタリティーのある明るい男性ですので、1年以内には結婚できるものと思っています。
もちろん当会でも期待に応えて1日でも早く親孝行ができるように万全にサポートしていきます。