婚活|お見合いのときのNG会話

  • 2017年10月2日

お見合いというのは、会話をすることで相手がどんな雰囲気を持っていて、どんな考えをするのか、

波長やフィーリングは合うのか、相性は良さそうかを見極める場です。

ということは、会話の内容によって自分の印象がマイナスになってしまう可能性も大いにあり得るのです。

一旦マイナス印象を与えてしまうと最後まで尾を引いてしまうことがあるため充分に注意する必要があります。

お見合いで失敗するNG会話は、他人の悪口、グチ、不平や不満、自慢話、高飛車です。

NG会話をすると、こんなイメージになります。

 

×他人の悪口を口にする人は、誰かを低くおとしめて自分の価値を高めようという意図が感じとられる。

だから、身近な人、お見合いをした相手、交際した相手など自分と関わった人の悪口を言うのはNGです。

 

×愚痴ばかり並べている人は、いかにも同情を誘って気を惹こうという様子が見え幼稚さを感じさせる。

だから、仕事や会社、日々の生活、婚活の状況、過去の出来事などの愚痴をウジウジと話すのはNGです。

 

×不平や不満を言い出す人は、状況判断ができず、相手のことを考えられない自分勝手さを感じさせる。

だから、愚痴のみならず、それに輪をかけて1人でブツブツと不平、不満をぶちまけるのはNGです。

 

×自慢話を延々と続ける人は、自分の弱点を隠し、自分を高く見せようとする必死さが感じられる。

だから、自己PRのつもりでも、相手にとっては退屈な話にしか聞こえないので、いつまでも自慢し続けるのはNGです。

 

×上から目線の高飛車な人は、大切な出会いの状況が読めない無神経さが感じられる。

だから、いくら自分の優秀さや威厳を見せたいとしても、いきなり偉そうな口調や態度で会話するのはNGです。

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とにかく、他人の悪口、グチ、不平や不満、自慢話、高飛車は、初対面の相手とする会話としては

マイナスイメージとなるばかりか、ヘタしたら人間性まで疑われてしまうかもしれません。

また、こういった話は聞いている方は全く興味がないですし、ちっとも楽しくありません。

このような生産性のない会話の中から、お互いの波長やフィーリングが合うのか、相性は良さそうか

を見極められるはずがないですよね。

わかることといったら、相手がどんなタイプで、どんな思考の持ち主かくらいだと思います。

もちろんプラスのイメージにはなりませんので、この先も交際していこうとは考えないはずです。

結婚したら、とんでもなく疲れてしまうことも、その場で想像させてしまいます(笑)

他にもお見合いの場では、マイナス印象を超えて悪印象となるNG会話があるんです。

たとえば、相手の話や考え方を否定する、反対意見を言って議論する、自分の価値観を押しつける、

嫌味や説教じみたことを言う、欠点を指摘する、などは相手をネガティブな気分にさせ嫌われるだけです。

いくら結婚に関係することといっても、初対面の場では気の利いた意見など相手は求めていません。

いろいろ話したいこと、言いたいことがあるからといって、相手を気遣わず一方的に自分のことばかり話してしまうと、

お見合いの意味をなくしてしまいます。

ましてや全く関心の持てない話を延々と聞かされるほうはと辛くなりますし、傷つくことにもなるかもしれません。

後々トラブルのもとになるケースもありますので、要注意です。

ですから、自己満足、自己中心のロングトークは控えてください!

お見合い時の会話というのは、2人が笑顔で交互に交わして成り立つものです。

お互いを理解するためには、相手にも進んで話してもらわなければならないのは当然のことですよね。

お見合いの会話のコツは、気持ちよくラリーを楽しむということを忘れないようにしましょう。

>>会話力を高めるお見合いトレーニングについて

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