婚活方法|出会いの場をつくっていく
- 2017年01月16日
自分磨きに精を出し、コミュニケーションスキルを高め、花嫁修業として習い事をしても、
肝心な異性と出会いの場がなければ恋愛や結婚へは結びつきません。
全く出会いのない環境の中に置かれている人は、自分で出会いの場をつくらなければ何も始まらないのです。
当り前ですが、これは婚活で最も重要な作業です。
では、どうゆう方法で出会いの場をつくったらいいのでしょう。
まず考えられるのが、身近なところから出会いを探すという方法です。
趣味のサークルやスクールといった異性と交流ができそうな場に参加するとか、ボランティアや自治体のイベントに
参加するなどということが考えられますが、そもそもこれらに参加している人の目的が婚活とは違いますし、
独身者ばかりとは限りませんから、偶然に結婚相手と巡り会えたらラッキーと思っておいたほうがいいでしょうね。
次に誰でも思いつくことですが、合コンやフリー参加の婚活パーティーなどに参加するという方法です。
確かに異性との出会いの場としては適していますが、しかし、早期に結婚相手を探す真剣勝負の場としては、
少々物足りない感じがします・・
まず、どんな人が参加するのかわかりません。
結婚資格のある人か、結婚適性や結婚条件の備わった人かどうかもわからないわけです。
しかも、参加目的も不透明な部分がありますから、その目的を見極めて相手を探すことも必要になるはずです。
最近は、婚活とは全く関係ない目的で相手に近づき、様々なトラブルを引き起こすケースが増えていますから、
充分に注意しておきましょう。
そして何より、このようなライバルが大勢集まる出会いの場は、向き不向きが顕著に結果に表れます。
短時間で自分の魅力をアピールし、異性を引きつける能力を身につけている人には非常に向いています。
つまり、普段から「モテるタイプの人」であれば、それなりの成果が期待できますが、
そうでなければ、とても難易度の高い出会い方法となります。
もちろん、この種の出会いの場で結婚相手を見つける人もいるでしょうが、自分には向いていないと感じるのなら
自分のコミュニケーション能力を高めるための手段として活用するのもいいかもしれませんね。
これからの婚活を考え、こういう出会いに積極的に参加して異性に慣れていくといのも大切だと思います。
それで、次に結婚相談所や結婚情報サービスといった専門業者に頼るということが考えられます。
というより、今では婚活と言えばこの方法が最もポピュラーな考え方として一般に浸透しているようです。
もちろん真剣に結婚相手を探すための出会いの場ですし、早く結婚するためにプロの手を借りるわけですから、
断然効率的で確実性があります。
いかにも集中して婚活をしているという実感も湧いてきますので、自然と結婚に向けてのモチベーションも高くなり、
結婚相談所以外での出会いの相乗効果にも期待できると思います。
「何もそこまで気合いを入れて婚活しなくても・・」と思う方は、友人や知人、会社の先輩や上司、家族や親戚などに
結婚宣言をして、身近なところから紹介をお願いするという婚活の方法もアリでしょう。
ただし、果たしていつ、どんな人が紹介されるのかわからないという不安がつきまといます。
また、紹介をお願いする勇気も必要ですし、お見合いや交際が上手くいかなかったときの気苦労などもあるはずです。
他には、婚活サイトやSNSなどネット上にあるさまざまな出会いツールを利用するのも婚活になるのかもしれませんが、
ご存知の通りいろんなリスクもありますので、自己管理を徹底して、慎重に行動しなければなりません。
この未知の世界で理想的な結婚相手と巡り会うのは簡単ではないと思います。
また、婚活とは言い難いのですが、旅先や街中で偶然の出会いを待つという方法もあります
ですが、そんな奇跡に近い出会いを待っているほど余裕がないのではないでしょうか。
これから出会いの場を探そうと思っているなら、ぜひご自身の年齢とも相談しながら行動してください(笑)