婚活中の出会いにおける第一印象
- 2016年05月29日
婚活中の出会いについての心得です。
初対面という大切な機会には、相手にできるだけ良い印象を与えることが必要になります。
初対面の相手に好印象を残せるかどうかは、その後の相手との恋愛の展開にも大きく関わってくるんです。
相手に与える印象は、外見や表情、しぐさなどの「見た目」55%、話すときの「声の質」38%に影響され、
話の内容ではわずか7%にすぎないと言われています。
つまり、「外見、しぐさ、声のトーン」で第一印象の9割は決まってしまうわけですね。
たとえば、ファッションはパッとしないし、身だしなみもだらしない、表情も声も暗くて自信がなさそう、
という印象を最初に与えてしまうと、あとからいくら立派なことを自慢げにアピールしても、
説得力やインパクトが薄くなるんです。
また、なぜ第一印象が大事かというと、最初にインプットされた相手の情報は特別なインパクトや影響力を持ち、
あとから別の情報が入ってきたとしても、最初の印象で決定づけられてしまったイメージは消えにくいんです。
これを「初頭効果」といい、外見を重視しなければならないのは、そのためです。
ですから、婚活で出会った相手に対しては、まず見た目や雰囲気で好印象を与えておくこと!
相手に与える良い第一印象とは、直感的に「感じがいい人」と思われることです。
会ってすぐに、「話しやすそう」「優しそう」「明るそう」「聡明そう」「かっこいい」「かわいい」といった
プラスのイメージを与えておかなければなりませんよ。
第一印象の良し悪しは、会って5秒から7秒で決まってしまいます!
ですから、初めて会うときには、それなりの準備と演出が必要なわけですね。
自分がどんな風に見られたいかを考え、服装や髪型、身だしなみなど外見的なことはもちろんのこと、
表情や姿勢、話し方、声のトーンまで含めて相手に与える印象を意識的に操作することが大切になってきます。
たとえば、明るく快活な人間に見られたければ、男性ならネクタイの色を明るめにして、笑顔で社交的に挨拶し、
女性なら流行りのファッションやアクセサリーを身に付け、楽しそうに会話に参加をするといったことです。
「男は外見じゃなく、中身で勝負だ」などと考えがちですが、恋愛するためにはそうとは言い切れません・・
第一印象の見せ方に失敗すると、中身まで見てもらえなくなるわけでして・・
婚活中は、自分で印象管理をすることが重要!ということをしっかり自覚しておきましょう。