婚活における交際の進め方

  • 2017年03月23日

婚活では、交際相手が見つかってからが最も努力が必要になってきます。

この辺が恋愛結婚と違うところでして、婚活で出会った場合は、熱々の両想いから交際がスタートするケースは

ほとんどなく、最初は「良さそうな人だな」とふんわりとした感情から入っていくのが普通なんですね。

そして、交際を進めていくうちに少しずつ恋愛感情が芽生え、そこから結婚を強く意識していくようになります。

ですから、相手に対してちょっとでも好意を感じたらどんどん前に進んでください。

交際の初期段階は、ラブでなく、ライクでいいんです。

「一緒にいると楽しい」「傍にいるだけで落ち着く」「何となく自然体でいられる」「不思議と気持ちが安らぐ」

こんな気持ちになってきたら、脇目も振らずこの交際に専念するのです。

日頃からマメにコミュニケーションを取り、会える時間をよりたくさんつくっていきましょう。

浮気心は封印して2人の世界を作り出すことに全力投球してくださいね(笑)

何度かデートを重ね、相手も自分に対して好意を持っていると確信したら、一気に交際を加速させます。

会うたびにお互いの結婚観や家庭観、将来の夢などを会話の端々に挟み、考え方をすり合わせしながら

結婚に対する意識付けしていくわけです。

心開いて何でも話し合える間柄になり、信頼関係ができあがった頃には、2人の感情はライクからラブに変わり

正真正銘のカップルになっているはずです。

婚活では、このような過程を辿っていくわけですので、ライクの状態から積極的に交際を進めていきましょう。

「プロポーズ」の画像検索結果

結婚相談所では、交際の目安は3カ月となっています。

婚活は結婚を目的にしているわけですから、いつまでも恋人気分を楽しんでいるだけでは何も前進しません。

お互いに結婚を前提として真剣に付き合っているのであれば、ダラダラとした交際は厳禁です。

タイミングを逃すと、相手が本気で結婚を考えているのかわからなくなり、段々と不安になってきます・・

相手と自分とは気持ちに温度差がある・・という感覚になり、結婚の意識も薄れてくる危険性さえあります。

ただ会っているだけのズルズルとした交際は、お互いの気持ちを見えなくさせるということです。

先の見えない状態から一変して、2人の間に結婚についての具体的な話が出たら大きなチャンスですよ。

「覚悟は決まった」と見なしてもいいと思います。

ぜひこの真剣な会話を引き金に、思い切って決断しましょう。

どんな言葉でも良いので、すぐに結婚の意志を伝えてください。

正式なプロポーズでなくても、とにかく男性が先に意思表示をすることで女性は一安心するものです。

結婚を前提とした真剣なお付き合いであれば、3カ月もすれば自分の気持ちが見えてくるはずですから、

その辺が1つのターニングポイントだと思ってください。

もちろん、相思相愛となり2人の気持ちがはっきりしたら、もっと早い段階でプロポーズしても構いません。

これもタイミングです。

最も手っ取り早く簡単に結婚を決める方法は、「自分のことを好きになってくれた人」と結婚することです。

問答無用で結婚を決断するわけです(笑)

愛されているとわかったら、自分も相手を好きになるように努力して、その気持ちに応えてあげてください。

つまり、このチャンスとこの流れに乗っかってしまうんですね。

お見合いの場合は、そんな形で僅か1カ月足らず結婚してしまう人も少なくありません。

一刻も早く結婚したい人は、恋愛は結婚してからのお楽しみにして、この状況に流されてみましょう(笑)

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