仲人型結婚相談所のイメージと利用者

  • 2019年03月14日

近年、婚活サービスの利用経験者は増加の一途をたどっていて、 日本結婚相手紹介サービス協議会の調査によると

20~49歳の利用経験者は平成21年の5.1%から、12.7%と大幅に増加したのだそうです。

婚活サービスの選択肢にも大きな変化がでてきているようで、前回の調査では利用する婚活サービスと言えば

有名な大手結婚相談所(データマッチング)と考える人が62.5%と大多数を占めていましたが、

今回の調査では、「お見合い」「仲人型結婚相談所」「婚活サイト・アプリ」などがほぼ同率になっているんです。

 

調査概要
調査名 :一橋大学経済研究所「結婚情報サービス業調査・利用者調査」
調査地域 :全国
調査対象 :20~69歳の男女
調査方法 :WEB調査会社のモニター(報告書46ページ)
調査日 :平成30年2月9日~平成30年2月19日
調査主体 :一橋大学経済研究所(協力:一般社団法人 日本結婚相手紹介サービス協議会)
サンプル数:109,000人

 

婚活サイトやアプリ、相席屋などは時代の波に乗って流行しているため、どんどん利用者が増えているのはわかりますが、

注目したいのは、データマッチング型大手結婚相談所(結婚情報サービス会社)の利用者が急激に減っている点ですね。

そして、ついには中小の仲人型結婚相談所(お見合い紹介)に追い抜かれています。

でも、この傾向は不思議でも何でもないんです(笑)

一昔前は、お見合いでご縁をつくる中小の結婚相談所というのは、あまり目立たず、どこか古臭くて時代にマッチしていない

みたいなイメージがあったと思いますが、今では全く様変わりしました。

結婚相談所業界の真の姿を知らない人は、とても多いのではないでしょうか(笑)

実は、単体の大手結婚相談所(データマッチング)より仲人型結婚相談所連盟のほうが、会員数や紹介数が断然多い。

実は、単体の大手結婚相談所(データマッチング)より仲人型結婚相談所連盟のほうが、成婚数や成婚率が断然高い。

実は、単体の大手結婚相談所(データマッチング)より仲人型結婚相談所連盟のほうが、出会いから結婚までが断然早い。

実は、単体の大手結婚相談所(データマッチング)より仲人型結婚相談所連盟のほうが、ネットシステムが発達している。

情報化社会になり、このような事実が広まってからは、仲人型結婚相談所は明るく革新的なイメージに変わったわけです。

最初は、やはり何も知らない独身者は、営業力と宣伝力のある有名な大手結婚相談所に流れていってしまいますが、

活動がスタートしてしばらくすると、この「実は」の部分に気がつくんですね(笑)

そこから改めてネットで詳しく調べてみると、「実は、仲人型結婚相談所というところとは違う」ことを知ることになり、

少し後悔するケースも見受けられるんです。

当会には、想像していた結婚相談所の姿とはだいぶかけ離れているという理由で、データマッチング型の大手結婚相談所から

会期途中にも関わらず移って来られる方が非常に多いんです。

そして、気持ちを切り替えて再度チャレンジし直すわけですね(笑)

もちろん、それが功を奏して早々に成婚される方も大勢いらっしゃいます。

この最近の調査結果では、中小の仲人型結婚相談所(お見合い)の利用者数が婚活サービスの中で最も多くなっていますが、

これは恐らく世間で認識され、良好なイメージが定着したからではないでしょうか。

それなりに費用はかかりますが、安全に安心して利用できて、確実性を求めるのであれば賢明な判断だと思います(笑)

婚活業界について情報収集すれば、隠れたいろんな実情が見えてきますよね。

当会も今ではこれが掲げることができるようになりました!

>>結婚相談所を移ってくる方が多い理由

>>早く結婚できる結婚相談所の仕組み

 

 

 

 

 

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