交際が破局したとたん結婚相談所に登録する女性
- 2016年11月9日
何年も長く交際していた相手と破局してしまい、これからの将来を考えると大変不安。
当会に来られる女性からときどき聞く話です。
30代、40代になると、このようなケースで自分の結婚を真剣に悩まれ、ご相談に来られるわけです。
そして、真っ先に結婚相談所への登録を思いつくようですが、実は、この選択は賢明なんですね。
では、なぜ交際が終了したとたん、結婚相談所に足を運ぶのでしょうか。
その理由がわかりそうな記事がネットにありましたので、ご紹介いたします。
※マイナビウーマン調べ
調査日時:2016年10月11日~10月17日
■努力や駆け引きをするのが面倒!
・「かわいく見せる努力が正直面倒」(31歳/人材派遣・人材紹介/営業職)
・「恋愛や両思いに発展するまでの、最初の駆け引きや気持ちの探り合いは、たまにめんどくさいと感じることがある」(25歳/その他/専門職)
男性と出会って、恋愛関係に発展させるために費やす時間や労力は、並大抵ではないはずです。
結婚相談所の基本的な出会いは、「お見合い」になりますので、最初の印象やフィーリングなどは大切ですが、
交際に入るまでの駆け引きや気持ちの探り合いという時間のロスはありません。
■時間をかけて相手のことを知るプロセスが面倒!
・「『プロフィールがどうで、性格がどうで』というやりとりが面倒」(26歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「数回食事やデートをして、相手を知っていく行動が面倒。時間をかけて恋愛関係になるのが、もう面倒に感じる」(33歳/食品・飲料/事務系専門職)
恋愛の場合は、相手のことを知るためには多くの時間が必要となります。
でも、結婚相談所のお見合いの場合は、事前に相手のプロフィールや身元がわかっているため、
結婚相手として必要な情報を時間をかけて調べたり、相手から聞き出していくような手間は省けます。
■長年付き合った彼とイチから関係を築くことを考えると面倒!
・「長年付き合った彼氏を見ているとき。また片思いからはじめて関係を築くのは、途方もなく面倒に感じるから」(29歳/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)
・「気を使わないで一緒にいられる彼といると、イチからこの関係を築くのも時間がかかるし、めんどくさいと思ってしまう」(27歳/医療・福祉/専門職)
確かに出会いから信頼関係を築くのは想像以上に大変だと思います。
交際が終了して、またイチから相手を探し、恋愛して、結婚まで目指すとなると気が遠くなるかもしれませんね。
ですから、出会いから結婚まで効率的に進められる結婚相談所を利用しようと考えるのでしょう。
■仕事が忙しくて恋愛をしている時間がない!
・「仕事や生活に追われて忙しいとき。余裕がない」(33歳/不動産/事務系専門職)
・「仕事で疲労困憊のとき。睡眠など疲れをとることに必死で、恋愛にさける時間がないから」(32歳/金融・証券/専門職)
仕事が忙しいときは恋愛の優先順位は低くなりそうですね。
ただ、それで婚期を逃すと後々結婚するための状況が厳しくなってきますので、どんなに忙しくても楽に婚活のできる
結婚相談所のシステムに魅力を感じるのではないでしょうか。
■相手を探すことが面倒!
・「まず相手をどうやって探すのかが面倒」(23歳/医療・福祉/販売職・サービス系
・「出会いの機会がない職場なので、また彼氏を探すのが面倒だなと思う」(29歳/ソフトウェア/技術職)
そもそも、また最初から相手を探すこと自体、かなり時間を費やしそうですね。
かといって、結婚を考えるのであれば「出会いがない・・」とばかり言っていられません。
もはや結婚相談所で手っ取り早く相手を探し、多くの出会いを作ろうと考えるのは当然かもしれません。
■アラサーになるとイチからは面倒!
・「アラサーになったとき。若いときのようにグイグイはいけないから」(28歳/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「30代になるとまたイチからやって、ダメになったら時間がいくらあっても足りないって思ってしまう」(32歳/建設・土木/事務系専門職)
アラサーになると、妊娠や出産のことも頭によぎってきますから、あまり恋愛に時間をかけたくないですよね。
ましてや、また恋愛して、長い春を過ごして、また結婚まで結びつかなければ、相当のダメージになるはずです。
若いときのような余裕もなくなってくるでしょうから、堅実な結婚相談所に頼りたい気持ちは十分わかります。
交際が破局したり、失恋したときに、すぐに結婚相談所に駆け込んでくる女性は、
「交際までの駆け引きや結婚までのプロセスに時間をかけていられない」という思いが強いのだと思います。
または、「振出しに戻ってイチから恋愛するのが大変」と感じる人も多いようです。
いづれにしても、結婚願望がある人は、同じ失敗はしたくないという気持ちと、最短での結婚を目指して、
当会へ登録されるわけです。
もちろん、こちらもロスした時間を取り戻すべく、全力でバックアップしていきます(笑)