お見合い場所での男性の行動
- 2017年01月23日
女性会員A美さんから少し戸惑いながらお見合いの報告がありました。
お見合いの待ち合せ場所の某ホテルのラウンジの前で相手の男性と無事にご対面しました。
そこまではいいのですが、その後の男性の行動に問題が・・
通常なら、2人顔を合わせたら、そのラウンジの中で会話をするものです。
ところが、その男性は「じゃあ行きましょうか」と1人でさっさとホテルを出て行ってしまったそうです。
A美さんは、あっけにとられながら後からついていくと、コーヒーショップを探し街中をウロウロ。
そして、20分位探し回っても気の利いたカフェが見つからなかったため、また待ち合せたホテルに舞い戻り、
結局、ホテルの中のラウンジで話をしたのだとか。
もちろん、A美さんはその時点で歩き疲れてクタクタですし、すっかりテンションも下がり、会話は全く弾まず・・
この男性の謎の行動は不思議とか言いようがありませんね(笑)
そもそも、大きなホテルで待ち合せるをする理由の一つは、そういった時間や労力の無駄をなくして、
スマートにお見合いを始めるためなんです。
それくらいは普通に考えればわかると思います。
ましてや結婚相談所で活動しているのであれば何度も経験しているはずなんですね。
なるべく安くお茶代を浮かせたかったのか、混雑していて待っているのが面倒だったのか・・
いずれにしろ女性に大きな負担をかける結果となり、マイナス印象になってしまいました。
実は、同じようなケースはちょくちょくある話なんです。
中には、ホテルのラウンジの入口の前で待ち合せたというのに、ラウンジの中には入らず、
フロント前にあるロビーに移動し、宿泊客や一般客が大勢いる休憩用のソファーで話をしたなんてケースも
以前ありました。
「それじゃ、こちらで」と男性に誘導されるままソファーに座ったのですが、「まさか、ここで?」と女性はビックリ!
当り前ですね。
これでは周りの目は気になるし、落ち着かないし、飲み物はないし、お見合いどころじゃありません。
というか、そもそも会話をする場所ではないし・・
それでもがんばって1時間位は笑顔で話したといいますから、女性は立派です(笑)
男性は、お茶代が惜しいと思ったのかもしれませんが、女性にしたら軽く見られているとしか思えませんから、
相当落ち込んでいました。
帰り際に、その男性が「あ~喉が渇きましたね~」と言っていたのを聞いて、完全にドン引きしたそうです。
当然そんな気遣いもできない相手との交際は考えられませんよね。
もし結婚相談所でお見合いをすることになったら、このような事例を反面教師にしていきましょう。
もちろん当会でもそんなヘマはしないように、ビシッ!とアドバイスいたします(笑)
佐藤