お見合いのときの女性の服装
- 2017年10月30日
お見合いのときの女性の服装は大切ですが、お見合いのイメージにある和服である必要はありませんし、
張り切ってドレスアップする必要もありません。
家着のようなラフな服装では困りますが、普段外出するときに着ていくような「お出かけ着」で問題ないです。
フォーマルすぎず、カジュアルすぎず、イメージ的にはデートファッションを想定するとよいと思います。
少なくとも男性に与える印象を低下させない身だしなみをしっかり整えておくことですね。
ヘアスタイル、メイク、洋服、アクセサリーなどが洗練されていると現代的なチャーミングな女性に見えてしまいます。
基本は、清楚、上品、女性らしさを全面に出すことです。
服装は、極端に肌を露出したもの、ボーイッシュなスタイル、派手な洋服はかなり個性的に見えてしまいますので、
自分で似合っていると思ってもお見合いでは止めておきましょう。
いかにも近所にお買い物に行くような普段着というのも、お見合いへの意気込みが感じられず、男性はガッカリです。
一般的には、お見合いの席ではスカートやワンピースが適当です。
できれば歩くときに裾がふわっと揺れるような柔らかい素材やデザインを選ぶとより女性らしさを演出できますので、
普段あまりスカートを穿かない方でも、お見合いのときはパンツではなくスカートでまとめましょう。
合わせるのは淡い色合いのワンピース、白系のブラウス、柔らかい印象のスーツ、などが無難です。
派手な色のタイツや奇抜なデザインのストッキングは、一般的に男性は引いてしまいますので厳禁です。
また、夏場であっても素足は避けること。
季節ごとに、ファッション誌などで研究するのも良いでしょうね。
実は、男性は、女性の顔よりも服装やファッションに魅力を感じ、それだけで惹かれる単純さもあるんです(笑)
バッグやアクセサリーなどは、品のあるものを適度に身につけます。
高級ブランド品や高価そうな装飾品をジャラジャラ身につけていると、私生活も派手な印象を与え、「お金遣いが荒らそう」
「遊んでいそう」というマイナスイメージを持たれてしまいますから、気合の入れ過ぎには気をつけてください。
メイクは、少しでも自分を綺麗に見せたいあまりに気合を込め過ぎ、あまり濃くならないようにしなければなりません。
厚化粧は、年齢以上に大人に見えてしまう場合がありますので’、要注意です(笑)
かといって、スッピンやノーメイクに近い感じでは、素顔が綺麗だといっても女性らしさが感じられずマイナスになります。
お見合いに対する前向きな姿勢も感じられません・・
男性はナチュラルな髪型やメイクを好む方がほとんどなんですね。
ですから、初対面であるお見合いの席では、常にナチュラルを心掛けてください。
尚、お見合いというと、とにかく清楚な服装と思われがちですが、他にも女性らしい魅力をアップさせたいのであれば、
程よく「色気」があるファッションを目指していいと思います。
これは決して過度に肌を露出するという事ではなく、あくまでお見合いというシチュエーションに合った、品のある色気を
程よい露出によって演出します。
たとえば、足下のスカートを膝丈にして多少でも露出があったほうが、より女性らしくなります。
全体的にオシャレな女性のイメージになりポイントが高いです!
女性は手荷物が多くなりがちですが、お見合いにはできるだけ小さなハンドバッグだけ持って出掛けるようにします。
他の用事の関係で持ち物が多くなってしまったら、事前にホテルのクロークなどに預けておきましょう。
お見合いは、素の自分を見せる前の段階ですから、まずは大人の女性としてTPOをわきまえた服装や立ち居振る舞い
を心掛けて下さいね。